見出し画像

オススメTED&英語学習にAIツールを活用してみた by Miyo

日刊 English Motivator from HEA 2023年5月7日 Vol.44

オススメTED&英語学習にAIツールを活用してみた by Miyo

みなさんこんにちは!
今日はおすすめのTEDスピーチを紹介したいと思います!

本日紹介するスピーチはコチラ:
The power of introverts(内向的な人が秘めている力)
Susan Cain

タイトルのとおり「内向的な人が秘めている力」について語ったTEDトークです。
最近レッスンで使い出したスピーチなのですが、なかなか良いスピーチです。

なぜこのスピーチをオススメしたくなったかというと、内向的な読者の方々がこのスピーチを聞いたらきっと世界が明るくなるはず!!!と思ったからです。

内容に関してタイトルの通りですので、詳しく書くのは辞めておきます(笑)

このスピーチに関する発音ポイントなどいくらでも書けるのですが、今日はちょっといつもとは違った視点で記事を書いて行きたいと思います。
スピーチの内容を深く理解するために、今流行りのChatGPTを使ってみました。

スピーチ3:51〜のところでこのような発言内容がありました。

Now, to see the bias clearly, you need to understand what introversion is. It's different from being shy. Shyness is about fear of social judgment.
Introversion is more about, how do you respond to stimulation, including social stimulation. 
So extroverts really crave large amounts of stimulation, whereas introverts feel at their most alive and their most switched-on and their most capable when they're in quieter, more low-key environments. 

(前後の文脈を読んだ上で意訳を含んだ)和訳:
そのバイアス(内向的であることは正しくなく、外交的であるように努力すべきというバイアス)がどんなものかを把握するには、内向的であることがどういうものかを理解する必要があります。 内向的であることは「内気であること」(shyness)とは違います。
内気であることは、社会的に判断されることへの怖れです。
内向的であるというのは、社会的なものも含めて刺激に対してどう反応するかをいいます。外向的な人は多くの刺激を求めますが、内向的な人はもっと静かで目立たない環境にいる方がやる気になり生き生きとして能力を発揮できるのです。

ここのパート、理解できたでしょうか?
私はちょっと分かりにくいと感じました。
とくに“shyness”(内気であること、人見知りをすること)と内向的であることの違いがイマイチよく分かりませんでした・・・。

ここでちょっと実験。
今話題のChatGPTに聞いてみることにしました!

問い合わせ内容:
What is the difference between being shy and being introverted?
(人見知りであることと内向的であることはどう違いますか?)

ChatGPTによる回答:
Shyness and introversion are often used interchangeably, but they are not the same thing. While they may share some similar characteristics, they represent different aspects of a person's personality.
Shyness is a feeling of discomfort or anxiety in social situations, particularly when meeting new people. Shy individuals may feel self-conscious, awkward, and may find it difficult to initiate or maintain conversations. Shyness is usually a temporary condition that can be overcome with practice and experience.
Introversion, on the other hand, is a personality trait characterized by a preference for quiet, solitary environments and a focus on internal thoughts and feelings. Introverts may enjoy spending time alone or with a small group of close friends, and may find large social gatherings draining or overwhelming. Introversion is a relatively stable aspect of personality and is not necessarily related to shyness.
In summary, shyness is a temporary feeling of discomfort or anxiety in social situations, while introversion is a more permanent personality trait characterized by a preference for quiet, introspective environments. While shy people may also be introverted, not all introverts are necessarily shy.

さらにここでAI翻訳ツールである、DeepLを活用

DeepLの和訳:
「人見知り」と「内向性」はよく同じ意味で使われますが、同じものではありません。両者は似たような特徴を持つかもしれませんが、人の性格の異なる側面を表しています。
人見知りとは、社会的な状況、特に初対面の人に会うときに感じる不快感や不安のことです。人見知りの人は、自意識過剰でぎこちなく、会話を始めたり続けたりするのが難しいと感じるかもしれません。人見知りは通常、一時的な症状であり、練習や経験によって克服することができます。
一方、内向性は、静かで孤独な環境を好み、内的な思考や感情に集中することを特徴とする性格特性である。内向的な人は、一人で過ごすか、少人数の親しい友人と過ごすことを好みますが、大きな社会的な集まりには、気疲れしたり圧倒されたりすることがあります。内向性は比較的安定した性格であり、必ずしも人見知りと関係があるわけではありません。
つまり、内気とは、社会的な状況において一時的に感じる不快感や不安のことであり、内向性とは、静かで内向的な環境を好むという、より永続的な性格特性である。内気な人は内向的である可能性もありますが、すべての内向的な人が必ずしも内気であるわけではありません。
(https://www.deepl.com/translator)

つまり
shyness(人見知りであること):
・一時的な症状
・とくに初対面の人に会うときに感じる不安
・練習や経験によって克服できる

introverts(内向的であること):
・永続的なもの
・性格的特性
・1人で過ごすこと、もしくは少人数と過ごすことが好き
・比較的安定した性格

こうやってまとめてみたら分かりやすいですね💡
今回はAIツールを使ってちょっとした遊びをしてみました。
もちろんAIツールの発言の全てが正しい訳ではないですし、これとは別に情報をあつめたり、より深くリサーチをする必要があると思います。

ただ使ってみるととても便利&一つの情報として参考程度に使えるのではないかと思いました😊
みなさんの活用方法もぜひ教えてくださいね🌟

通常コース生募集のお知らせ

Heart English Academyでは生徒募集をしておりますので興味のある方はぜひ受講いただけたらと思います。特に発音など自分で勉強するのも限界だ・・・という方にぜひ体験レッスンからレッスンを受けていただけたらと考えています。
講師Miyoのレッスンを受講される場合はカウンセリングと体験レッスンで生徒様のご希望を確認したあとにレッスンのご案内となります。

講師Miyoのコース・料金の詳細はこちらを参照ください
https://kokoroenglish.com/price/

ご連絡いただいた方から順にウェイティングリストに入り、空きができ次第ご連絡させていただくことになります。ぜひお早めにご連絡くださいね!

講師:Miyo

開講コース(レッスン受講前に体験レッスン、カウンセリングがあります)
・アメリカ発音矯正コース
・アメリカ発音矯正+スピーキング強化コース
・英語発音テストEPT®️対策コース
・アメリカ発音矯正添削コース
・英語発音テストEPT®️対策添削コース
・TOEIC®リスニングセクション強化コース

レッスンに対する想い

英語学習をしていると、ときに「どこまで勉強したらいいのだろう?」と途方に暮れることはありませんか?
大量にインプットして、今度はアウトプットして、それを継続して・・・。
そう思ってはいても、モチベーションを維持することは簡単なことではないですよね。

とくに我々にとってスピーキング(とりわけ発音に関して)は、学校教育でほぼカバーされることがないので、独学で身につけるのは至難の技です。
音読したりシャドーイングしてみても、具体的にどう練習したり、自分の発音のどこをどう正せば良いかは上級者でもなかなか分からないものです。

ヒントを探し求めて専門書を読んでみると、「やり方を間違えると逆効果になってしまう」などと書いてあったりして、「一体どうしたらいいの??」と滅入ってしまう方も少なくないように思います。

私はそんな「発音やスピーキングに関する不安」に寄り添い、明確に「どの音をどのように直す必要があるか、そのためのコツは何か」を論理的に分かりやすく説明します。

少しでも不安な音があれば、何度も一緒に練習します。

今は発音指導をしている私も、かつては
「英語が話せるようになれたらいいのに・・・!」
「発音が綺麗になったらどれだけいいだろう・・・!」
と強く思っていたことを今でも覚えています。

英語に出会ってからその音楽的要素に魅了され、長い間「ペラペラになった自分」を夢見ては練習を重ね、英語特有の「リズム」や「間」を習得してきました。

初めてシャドーイングに出会ったのは16年前でしたが、その頃は全くついていけず、とっても苦痛だったことを覚えています。

それが、練習を重ねるうちに何度か「ブレイクスルー」を体感し、今ではシャドーイングは人生における楽しみの一つとなりました。

不思議に思われるかもしれませんが、英語のスピーチがまるで歌のように聞こえてくるようになりました。

講師になってからは、初心者から上級者までたくさんの方々の音声を聞いてきました。

レッスンでは急に今までの音とは明らかに違う「臨界点」に入る瞬間を感じることがあります。

皆さんの音がどんどん綺麗になっていく現場に立ち会うたびに、言葉には言い表せないほどの喜びを感じています。

正しい発音を身に付けることは簡単なことではありませんが、今よりも綺麗な英語を話したい方、流暢に英語を話したい方、ご自身の「なりたい」という理想に近付けるよう全力でサポートします!

Miyo @miyoEng
わかりやすい発音指導を目指す、英語の音に魅せられた発音講師。
これまで指導してきた生徒は初級者から海外在住研究者、医師、英語講師など上級者も多く、どんなレベルでも対応可。
英検1級。全国通訳案内士(英語)。英語発音指導士®。
レッスン詳細→→→ 講師Miyo紹介ページ  Miyo提供のコース・料金詳細

おわりに

『日刊 English Motivator from HEA』をご購読いただきありがとうございます。
お気に入りの記事を見つけたらぜひとも感想や要望をお送りくださいね。
どんなささいな感想でもかまいません。私たちみんなの励みになります。
感想をコメント欄に載せたくないという方はメールを送ってくださるとうれしいです。
ほかにも行ってほしい企画や要望なども随時募集しています。
ぜひとも送ってくださいね。

あて先はこちらです。
weekly.magazine.hea@gmail.com

このメールマガジンをお友だちやお知り合いに広めていただけるとさいわいです。よろしくお願いいたします。

また明日も元気で会えますように。

よろしければサポートお願いいたします・・・! いただいたサポートはさらに記事を充実させるために使わせていただきます!