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体の声を聞く

リズブルボーさんの本、「体の声を聞きなさい」に出会ったのが11年前。
その本を読んで、症例が自分や周りに当てはまることが多く驚きました。
同時に、ルイーズエルヘイさんのライフヒーリングでもスピリチュアルな観点から見た様々な病気や症例を知ることができました。

私は日本ではロミロミマッサージなどを提供するエステを経営していました。
もともと癒し系が大好きで、自分もよくマッサージや鍼灸に通っていたことから、シングルマザーになったのを機にリフレクソロジーやマッサージの学校へ通い練習を重ねてきました。
ロミロミはハワイが大好きだったことと、マッサージの中でもよりスピリチュアルなヒーリング系に近いと思ったので習得しました。
今思うと、やはり、昔から少しづつスピリチュアルに近づいていたのですね。。
小さかった娘を連れてハワイ島まで行き、ネイティブの先生から学んだことは今でも良き思い出です。
その後、開業した後もアーユルヴェーダを学んだり、定期的にいろんなワークショップに参加していました。
その時、出会ったアーユルヴェーダの先生から体とメンタルの関係について深く学びました。
それがきっかけで、体はメンタルはもちろんのことスピリチュアルな観点からも様々な影響を受けているんだと知ることができました。

オーストラリアへ来て、より一層私のマインドがスピリチュアルに近づいていったときに出会った沢山の本の中のひとつが、リズブルボーさんの本です。
最初に読んだのが「からだの声を聞きなさい」です。
その後、「五つの傷」を読みました。

体のどこかが不調になった時に、ただその症状を治そうと薬を飲むのではなく、どうしてその症状がでているのか根本的な理由をさぐるひとつのヒントとしてスピリチュアルな観点からも考えてみるのは無駄ではないと思います。
私は西洋医学を否定しませんが、より東洋医学を好むので調子が悪い時は漢方や鍼灸に頼ることが多かったです。
それに加えてスピリチュアル的に観察してみると、いがいに自分のことに気付かされたりすることがありました。

私が学んだ、そして今も学びの途中である、クォンタムタッチのスーパーチャージングでも体が持っている色(チャクラの色とはまた違うもの)の不足からくる不調があります。
魂の入れ物である体は、魂ともマインドとも深くつながっていて体全体はまるで小宇宙のようです。
絶妙なバランスを保っています。
どれかひとつでもバランスを崩すと少しづつ影響がでてしまうのです。

体の声を聞くと言うことは、魂の声をきくということ。
マインド、スピリット、肉体の声に耳と目を向けるということ。
すごく大切なことだし、小さな頃はもしかしたら誰でもできていることなののかもしれないなぁと思いました。

クリスタルもそれぞれが色と波動、周波数をもっているので、
健康に関する役割もあります。
病気が良くなるとか治るとかは断言できませんが、はるか昔から一定のクリスタルにそのような効果があると言われてきました。

リズブルボーさんの本はとても面白いし、気づきが得られますのでなんとなくピンときたら是非読んでみてくださいね。

五つの傷だけ、少し記載してみようと思います。
拒絶による傷
見捨てによる傷
侮辱による傷
裏切りによる傷
不正による傷

このような魂の傷の影響が、体つき、健康状態、行動などに現れるとあります。

手放すことができるのは、まず自分で抱えているものを知ることが始まりです。
知ることで認識し、いらないから手放したいと意図しなければ、手放すことができません。
サイキックにお願いして、不要なコードを切ってもらうこともできるでしょうが、自分が頑なに握って長い間手放せなかったものを自ら手放すことが確実に変われる一歩になります。

まずは知ること。
繰り返す思考パターンはなんでしょうか。
体の声を聞いてみましょう。


YUMI