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『Life memory』♡2
たいへんな週末~ 金曜日に旦那さまが職域接種でコロナワクチン(モデルナ)を受けました。2回目です。1回目は何ともなく「大丈夫だね」なんて言っていましたが、2回目接種後・・・
土曜日の朝方目覚めると、すでに38.7℃の熱。目をウルウルさせて、体中の倦怠感と頭痛を訴えていました。「えっ、大丈夫⁉」と私もびっくり。 風邪もひかない、昨日まで元気だった人が、ずっと寝たきりでした。
私はと言うと、旦那さまに熱ピタ張って、8:00~9:00でyogaへ行って、家に帰って朝ごはんの準備。旦那さまが大好きなたまごサンドとポタージュスープ、イチゴのヨーグルトです(旦那さまは高い熱があっても食べれたので良かったです)
土日は体のメンテで忙しい私は(メンテの内容は追々お伝えします)11:30から整体へ。膝を診てもらっています。今回は「膝」についてお話します・・
中学・高校・大学とバレーボールをしていました。中学で大きな大会に出場したことで、推薦でバレーの名門高校に進みました。 364日(唯一1月1日は休みでした)練習や遠征で、寮に入って生活もしていました。おかげで春高・インカレ・国体にレギュラーで出場、全国ベスト16が最高の記録になります。
ケガとも戦いでした。高校1年生で一番乗りレギュラー入りしましたが、同じ一年生から妬みを受けて、総無視みたいな状況もありました・・・(;'∀') 一年生の後半です、「あれ?」膝の痛みでした。足を引きずるようになり、チーム1ジャンプ力があったのに(自称)飛べなくなりました。 診断の結果は「半月板損傷」です。
「半月板損傷」とは・・・膝のクッションとスタビライザー(安定させる)の役割を果たしているところで、これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際にひっかかりを感じたり、水(関節液)が溜まったり、急に膝が動かなくなる、ロッキングという状態になり、歩けないほど痛くなる症状です。
高校時代も大学時代も注射(痛み止め)を打ったり、接骨院に行ったりでごまかしながらプレーしてきました。手術を勧められたけど、受けずに放置し2018年7月夏、会社のコンビニ前の信号が、点滅始めたので慌てて速足程度に横断歩道を渡りはじめた瞬間、「バキッ」と自分では音がした気がしましたが、横断歩道の真ん中で歩けなくなりました。
膝に力が入らず、重心をかけると激痛、記憶がはっきりしないまま、自力で横断歩道を渡り切り、何とか職場の事務所までたどり着いたものの、状況変わらず、部長が自宅に近い病院まで連れて行ってくれました。 8月末にようやく手術を受けて、リハビリ、退院となりましたが、全く歩けなくなっていました・・・ ブクブク太るし、動けないしで困っているときに、「どこに行っても治らない人来てください」的な整体を見つけ出したのです。 正直「病院で治らないのに、治せるわけがない・・・」と思っていましたが「歩きたい」と思い、藁にも縋る思いで予約をとりました。
「血液循環・ゆがみ改善整体」どこにでもあるような、うたい文句かもしれませんが、痛いところのみにアプローチするのではなく、引き金になっている場所を見つだしアプローチするんです。 結果歩けるようになったんです!!自分でもこんなことで・・・とは思いましが、1時間のウォーキングもできるまでに復活、それから定期的に通っています。
旦那さまはというと、土曜日の夜に飲んだ解熱剤で熱は少し下がったものの日曜日も37.4℃の熱と頭痛、倦怠感、腕の腫れ、腕が熱を持っている状態が続き、一日半寝たきり状態で、私は旦那様も大好きな行きつけのお寿司屋さんでテイクアウトを購入、夕食にしました。 月曜日の朝は熱も下がり、多少の頭痛が残っているくらいだったので、少し安心しました。
こんなあんなで週末から週始まりは、旦那さまのケアをしつつ、ライター勉強の復習にいそしみました。 人生何があるかわからないですね。コロナでワクチン接種とか、みんながマスクとか、想像してなかった世界になってますもんね。 だからこそ自分の体を大切に、自分の生き方を大切に、一歩一歩前進です。