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9日目 餅は餅屋。プールはインストラクターさん。

昨日は疲れてオリンピックのセレモニーを横目に色々思いながら、寝てしまい。その分を今書きます。

コロナで昨年は何もかも中止だったせいか、今年は学校も「なんとか気をつけて色々やってあげたい」との思いと、正直慣れもあり…色々なイベントが意外と普通に行われている我が街。

我が子も初めてスクール水着を買って、学校のプールの授業を楽しみにしていた。けれど、まだ梅雨明けもギリギリ前で、頑張って道具を揃えゼッケンも縫い付け、小さくなったバスタオルも買い替えて挑んだ授業はたった3回。(先生がたの大変さを思えば充分だけど。)

しかし親としては「え…水着もったいないやん。」と。家のポストにたまたま入っていた夏休み短期水泳教室の案内に目がキラン。

「水泳教室があるって。夏休み行ってみる?」と聞くと、珍しく「行きたい!行きたい!」と。早速申し込んだ。

昨日がその初日。はっきり言って私が金槌なので…幼少時から市民プールにちょくちょく行ったりしたけど、まあ行ってもちゃぷちゃぷ水遊びで。息子は泳げないどころか顔に水がかかると「あばばばば」とやっぱり嫌がるし、で。泳げぬ状態ではや数年。

教室の先生には「プールは好きなんですけど、水がまだ怖いみたいで。」とお話しし。スタート。

見学してるとまあ身体が強張った息子と他のお子さん達。みんな緊張している。先生は若い女性の方。

出来る簡単なところから、繰り返し飽きるちょと手前まで。楽しく遊びも取り入れて、本人たちも気づかないぐらいでジリジリレベルをアップさせていく。

最終的には腕に浮きをつけさせて貰って「ふし浮き」みたいなものを水面に顔をバッチリつけて出来るほどに!

大人にも応用できそうな学びの基本だがや。お母ちゃん、思わず唸っちゃったよね。ビフォーアフターがあまりにも違うもんだから。

私に似てしまい運動苦手だけど大好きな星に生まれてしまった息子もキラキラ嬉しそう。「どや、やってみっか?続けたいか?」と聞くと「うん」と言う。

親バカじゃないんだけど、息子はなかなか「うん」と顔を縦にふらない分、決めたことは続けるタイプ(ここは母ちゃんに似なくて良かったね。)なので入会してきた。

コロナ前は保育園で夕方まで散々走り回って遊びまくって中肉中背だったけど、コロナ後ストレスと運動不足でぽっちゃり体型。何より本人がストレスありそうだったので、メンタル面でもよく働いてくれたらいいな…と思う。母ちゃんに欲張る気持ちはないぞ。

あの先生のメソッドで褒められながら繰り返したら…母ちゃんも泳げるようになりそう。仕事も出来るようになりそう。

ちょっぴり息子が羨ましいと同時に、先生のプロの心意気もみられて気持ちよく勉強になりました。

またプールについては気が向いたらレポります。

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