8日目 ザリガニ釣り初体験

連休に入ればこんなに私の心は穏やかで。あれまあ緊張してそれなりに仕事してるんだな…。これもリフレクションで、日々があるから休みがありがたいのかな。

今日は息子の宿題をやっとまともにみた。学習計画表なんてあって、全然気づいてなくて…あちゃー。これも普段はゆっくりやってあげられないので嬉しい時間。だけど、結構疲れる。

小2男子の集中力は短い。

とりあえず終わらせて、床屋さんへ行って、帰ってシャワーを浴びて…少し涼しくなるのを待ってから、約束していたザリガニ釣りへ行った。

息子はすっかり名人で「お母さん、このスポットがおすすめです。」「お母さん、こちらへ。」「お母さん、餌は水底につけて動かさずジーッと待ってみてください。」と何か接待を受けているようだった。

保育園の頃は「ママ」と呼ばれてたのに、最近本人が思うところがあるらしく「お母さん」と言う。

息子は私が初めて挑戦するものだから、是非釣れる喜びを体験して欲しいのだと言う。尊いね。可愛いね。

幸いボウズにはならず、外来のアメリカザリガニも日本のザリガニも釣ることができた。

通りがかりお散歩のおじさんも、お爺ちゃんも「昔はバケツ一杯取れたよなぁ。」といった。

爺ちゃんからは「お兄ちゃんが獲るのが名人で、お母さんが塩茹でにしてくれて食べたなぁ。」「昔は食べるものがなかったし、少し泥臭いんだけど普通にエビみたいな味なんだよ。」など教えてもらった。

爺ちゃんの子供時代ともなれば昔は農薬も使ってないし、川も変な汚れ方してなかったのかもなぁ。とか。

ザリガニは食べるわけにもいかないし😅飼うこともしないので、リリースした。息子は極力なんでもリリースしていて、部屋に入った虫もポイポイつまんで窓から逃してくれるジェントルマンである。（ムカデは2人とも取り乱して婆ちゃん呼んだけど…。）

ザリガニ釣りはなかなか楽しかった。でも狩猟本能が欠けているのか、お母さんとしては本音はまぁまあだったけど。綺麗な空と自然と息子の思いが嬉しかったよ。

今日の感謝

(1)ゆったり過ごせた。(2)自然に触れた。(3)皆の優しさの嬉しい日だった。(4)お散歩のおじさんとの会話嬉しかった。(5)息子の成長にありがとう。(6)みんな生きてて嬉しい。(7)思う存分オヤツ食べた。(8)好きな本を読む時間があった。(9)自分に優しくできた。(10)いい夏の思い出ができた。