サッカーを始めた経緯

息子がサッカーを始めたのは年中さんの夏頃だっただろうか。

体が丈夫で健康に育ってほしい。
スポーツを通して友達が出来れば。
という親の願いがあった。

サッカーになったのは、もちろん私がサッカー観戦が好きだったこと、昔フットサルを趣味でやっていたこと。それに練習場所が近かった事が大きい。

地元サッカークラブのキッズは月に数回。
ボールを楽しく蹴るのがメインだった。

同じ保育園の友達が多く、コーチも優しく、
体調不良でない限り息子は喜んでサッカーに
行くようになっていた。

しかし、入りたて流石は我が息子。

失敗しては泣き、ケンカしては泣き、タックルされて転んでは泣いていた(笑)

昔良く聞いたが、痛いのと悔しいから泣くらしい。

人一倍すぐ泣くのは悩みのタネでもあったが、
泣き虫で負けず嫌いは、私の幼少の頃そのままで
可愛くて仕方がなかった。
妻にはあまり理解が出来なかったようだが、
私が繰り返し説明やフォローをすると、妻も
その話をきちんと聞いてくれた。

すると、悔しくて負けたくないからと練習という
程では無いがサッカークラブの無い日もたまにボールを蹴るようになった。

そして、月1,2回のサッカークラブキッズだけでなくもっとやりたそうだったので、私の趣味だったフットサルスクールを探してみた。

4,5箇所は体験に行っただろうか。

「とっても楽しかった!」

という息子の感想を尊重し、今のフットサルスクールに入った。

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