見出し画像

古巣(イラストAC)に戻った話 〜プロフィール代わりに〜

顛末記みたいな話です。

イラストACという無料イラスト提供サイトがあるのですが、
ご利用経験のある方もいらっしゃると思います。
つい最近、イラストレーターとしてそこへ出戻り再登録しました。

昨年半ば頃まで、そこでイラストレーター登録をして絵を提供していたの
ですが、一度辞めて、それからnote活動を始めて「見出し画像」を製作&
無料提供して遊んでいて、そしてnoteでの人との出会いのおかげで
生成AIの作画技術が向上して(プロンプトを組む能力が高くなったので)
面白い絵が作れるようになって、と楽しんでいました。

そのAI画像掲載のせいで おかげでnoteでのフォロワーさんが急激に増えて、
いろいろ対応がキャパを超えてしまい、現在のように「当方からはフォローや
フォローバックはしません」と偉そうに宣言するに至ったのですが(そうしたら
フォロワーさんは激減しました。要はフォローバック狙いの人が多かった
みたい)・・。
今はもう、noteに掲載するものは基本的に相撲関連だけにしています。

noteでお世話になったクリエイターさんからAI画像を販売するための
或るサイトをご紹介いただいたのですが、販売する絵はやはり自作(手描き)で
というのが自分の性分だと気づきました。
それで、イラストAC退会と同時に解約したAdobeのIllustratorという画像製作
ソフトを再度契約して描いてみたら、自分の作風が以前と変わっていました。
原因は自分でわかっていて、生成AIで繰り返し面白い画像を見続けたおかげです。

Illustratorというソフトでベクターという画像を製作できるのですが
(ベクター画像は何度コピーしても画像が劣化しにくく、そして色変えや
拡大縮小も簡単にできる)、そのソフトで作った絵を放置するのは勿体無い
という理由で(ソフトのレンタル代金も払ったので)、再度イラストACに
イラストレーターとして登録して絵の掲載をはじめました。

ご紹介いただいたサイトにもベクター画像は掲載できるのですが、掲載前の
審査に関しては古巣のイラストACの審査の方が要領慣れしているので、
その利点等を考慮しました。
出戻り再稼働するにあたって家族B(夫)に描いた絵を見せて「作ったベクター
画像を生かさないのは勿体無いから、再度イラストACにイラストレーター
登録しようかと思う」と相談したら「良いと思うよ」と言ってくれたので
即登録して活動を始めました。
一旦辞めた時には辞めるなりの理由が自分ではあったのですが、それはそれで
良かったかな、と。ちょっと旅して違う景色を見たら成長して帰宅しました、
みたいな古巣への戻りでした。

note内でもイラストACで活動中のイラストレーターさんが売り上げ
(ポイント換金)の様子を投稿されたりしています。
ストックイラストのハウツーなどを有料記事で発信していらっしゃる
ベテランのイラストレーターさんもいらっしゃるようです(記事を拝見しては
いませんが)。

今回復帰してイラストACに掲載されている絵を見て驚いたのは生成AIで作った
画像がとても多くなったこと。以前からチラホラ見かけてはいましたが、
審査を通って「今日のイラスト(新着イラスト)」として掲載される画像の
半分くらいはAIの絵みたいな割合です。
審査にかかる時間は手描き投稿作品よりもAI画像のほうが審査時間が長くかかって
いるのが見て取れますね。
AI画像はネットにあるいろんな画像の要素を取り込んでいるので著作権の絡みで
審査が長くなるのだと思います。

過去にイラストACで嬉しかった思い出は
「某クラシック音楽系雑誌の記事の見出しにイラストを使わせてもらいました」
とコメントをいただいたことです。
そのコメントをいただいた頃は、シンプルだけど華やかさのある絵を
模索しながらベクターで描いていた時期だったので、その系統の絵が
クラシック音楽系の雑誌の編集者の目にとまって採用されたことが嬉しかった。

今後はイラストACは、たまに投稿したり、投稿しないお休みの期間を
設けたりしながらぼちぼち続けようかと思います。
前回一度辞めた経験があるので今回は「まあ、辞める必要はないかな」と
思っています。
Adobe作画ソフトのレンタル代金は高いので、場合によって都度解約と
再契約すればいいし、ソフトを解約してもアカウントを残しておけば
前に作ったベクター画像はAdobe内に保存されているのも確認したので。

昨年中の解約はAdobeアカウントまで削除したのでその時の画像は消滅して
いますが、今回 短期間に1ヶ月レンタルで
 契約→契約解除→再契約
としてみたところ、アカウントを残しておいたので画像が生きていました。
短期契約なので契約料が割高だけど・・
まあ、生活上の楽しみ、心の潤いの活動、そしてその必要経費ですね。

( イラストACへのリンクです ↑ ☺️
 このリンクはアフィリエイト等では無いのでご安心ください。
  そういう類のものは一切やっていません。)


〈 追記 〉( 2024年 9月末 )
 最近はnoteに イラスト関連の投稿もするようになりました。
相撲の話題とイラスト関連を主に記事にしている感じです。
 それと
この記事中に「見出し画像を無償提供していた」と
書きましたが、現在は見出し画像の提供はしておりません。
提供していた半年ほどの期間に600件強のご利用を
いただきました( note運営から『見出し画像が600回 使用され
ました』と通知があり、その後 1ヶ月ほどして提供をやめました)。
1ケ月に約 100件の記事にご利用いただいた計算でした。