【重要】製品コースについてくるマイクシステムについて

この記事はこのページの続きです。活動報告に長文を書くと表示がおかしくなるので・・・


今回クラウドファンディングを行っている「TeamLog」は、話し手が複数人いても「誰が何を話したかわかる」ように文字起こしが行える新しい音声認識システムです。ですが、そんな文字起こしを行うためにはスマホ以外に専用の機材が必要になっています。

必要な機材は、主に2つ。

まずは「マイク」。それも指向性が強めの、他の人の声を拾いにくいマイクが必要です。これはカラオケなどで使われるボーカルマイクや、会議用のヘッドセットマイクなど、「単一指向性」と書いてあるマイクが向いています。


そしてもう1つ重要な機材がありまして、それが

「オーディオインターフェイス」

という機材です。

オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスはこんな見た目の機材で、大きいものも小さいものもありますが、一言でいえば「マイクを複数操作できる機材」だと思ってもらえればそんなに間違いはないと思います。

このオーディオインターフェイスがTeamLogのカギで、この機材を使うことで「1人1人の声を別々に文字起こしする」ということが可能になっています。

この機材がないと話者ごとの文字起こしができなくなってしまうので、マイク以上に重要な機材と言えますね。

  

そして、ここからがプロジェクトのプラン内容の話になるのですが、このオーディオインターフェイスとマイクがついたものが「マイクシステム付き」と記載されているプランです。

 実際にプランを見てみますと

◇ 製品コース(アプリのみ):5万円
◇ 製品コース(2人用マイクシステム付き):7万円
◇ 製品コース(4人用マイクシステム付き):9万円

 こんな感じになっていて、2人用が+2万円、4人用が+4万円と、そこそこの価格差があるように見えると思います。ですがもし仮に製品版コースを選ぶ場合は「”マイクシステム付き”のものがオススメ」です。


理由はいろいろあるんですが、まずは価格面。


2人用ならマイク2本にケーブル、2人用オーディオインターフェイス、4人用ならマイク4本とケーブル、4人用のオーディオインターフェイスがつきます。この費用はネットで買ってもほぼ値段は変わらないか、サイトによってはむしろ安いくらいになっています。

また、機能面についても同じことが言えて、マイクに関しては何十種類と試した中で特に精度とコスパがよかったマイクを選んでいますし、オーディオインターフェイスも品質がよく、コンパクトで取り回しがしやすいものを選んでいます。

製品名を出せないのが口惜しいですが、厳選された機材な上に、後で同じものを買ってもほぼ費用は変わらない、という感じなので、

・オーディオインターフェイスを既に持っている方
・試してみたいマイクがある方
・8人用のものを自分で買うつもりの方

こういう方以外は、マイクシステム付きがオススメになる、という感じです。


「もう申し込んじゃったよ!」って方も、プロジェクトが成立するまでならコース変更ができるみたいなので、よければ検討してみてくださいね。


以上、 プロジェクトの製品版プランのお話でした。

 お読みいただきありがとうございましたー!

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