駆け出しベランダ菜園ティスト~失敗だらけの土づくり①
土もハーブも全部セットになっていた物を購入して、はじめてのハーブがもっさりと育ったので、なんでもできる気分になった。
そのあとも、花を育てることに意欲的な小学生スファ君の手をかりて水やりをして、トマトも鈴なりになった。
でも、いきなり台所からでる生ごみをベランダ菜園に使おうという考えはかなり飛躍し過ぎていたと今になって思う。
生ごみを土にするまでは、全部セットになっていたハーブを水だけやって育てるほどお手軽にはできなかったから。
この連休を利用して反省会をして今後に向けてまた動きを整えている。
お家で土づくりを使用とおもって、まず購入したものがある。
*蓋つきのバケツ
これだけだと、伝わりにくいので生ごみをいれても、とりあえずは匂いの漏れない蓋がついたバケツ。
密閉できるように、バケツの蓋にはカチッと音がして閉まるロックが付いている。
そして、バケツの下には金属でできた足があり、地面に直置きではなく、少し空中に浮いたような形になる。
でかでかと生ごみを発酵するようにバケツですよ!と貼ってあるシールはそのまま。
シールのはっていある位置がちょうど、バケツの正面になっている。
カチッと言ってしまるロックと、バケツの底付近には蛇口がついていて、生ごみの発酵が促進されて出る汁が取れる。
思えば土づくりは途中までとてもうまくいっていたと思う。
生ごみが出るたびに、魔法の粉(発酵促進剤)を適量よりも多めに振りかけていたのが良かったのかもしれない。
バケツの中の香りは漬物のような、香りがしていて「腐臭」だとかそういったものではなかった。
時折、大きめのスイカの皮をいれてまた何日か後に見に行くとうっすらと白い毛のようなもので覆われていたりした。
毎回生ごみをせっせとバケツに運び、粉を振りかけた。
つづく
プチBio日記