コロナとの戦い 2

給付金の申請や諸々生き残るために懸命に調べている毎日です。

元々、家族で音楽ができて人を楽しませられたらいいなと結婚して、嫁さんのマネージメントって、あまり人様に理解しがたい事を生業するという覚悟の元、動いて来ました。
よし！と守ってる鎧を脱ぎ捨て、身軽になって始めた途端、コロナでこの状態ではありますが、色んな人に後押ししてもらって今がありますので、こんな事で負けてはいられん！と活路を見出している毎日。

何より嫁さんは新婚なのに、誰にも文句も言わず、毎日修行僧のように世間の皆や関係者や仲間に祈りを捧げて、日々がある事に感謝して、家で少しでも自分の音楽や表現で誰かを癒せないかと奮闘する姿を見て、素晴らしいよなー。
そうだよなーっていつもその姿勢に襟を正します。

そして、今の現状で更に気づかされる事は、感謝。
お金ももちろん大切ですが、こんな時に誰かが何かをくれるって事なんです。

お金がなくても誰かがご飯をくれれば死ぬ訳じゃないし、誰かが住むところをくれれば雨風を凌げるし、必要なものをくれる人がいてくれる..。

こういう状況になって、僕らは食材を貰ったり、服を貰ったり、贈り物を貰ったり、最新の情報を貰ったり、知識を貰ったり、様々なものを頂いて暮らせている。

それぞれができる事をgiveしてtakeし合えば、お金なんかいらなくなるよな〜と夢物語のような気分になります。
お金は通貨でしかないですしね。

元々はそういう物々交換の世界で成り立っていた訳で、だけど場合によってはあげるモノが「今いらない」って人のために後で交換できるよ、って形で手形が生まれ、それを同等のモノに交換できるよーって形で通貨ができたんだと何かで読みました。

なので、その貰ったものに対して何を返すか。
あげるものが無ければ欲しいもに交換できる通貨を。。って具合なんだと思います。
価値をそれぞれが決めてそれぞれができる事をやっていくのが今大切なんじゃないかなと。

ただそれを考える前にそもそも続けて行けない！このままだと倒れてしまう！という人たちのために給付金として国が降ろしてくれるんですね。

ここに対して批判する人もいるし、確かに額も少ないし、意見は様々ですが、僕は政治的概念はそこまで持ち合わせていないので、批判する時間ももったいないので、したい事を続けるために利用すべき事は利用すべきって思ってます。

その内容が難しい！わからん！これは暗号や！馬鹿にしてるんか！アベノマスク！って人も沢山いるし、僕もその一人ですが、しっかり調べればわかりやすいやり方を提供してくれてる人もいるし、いち早く情報をくれる人もいる。

これも、それぞれができる事の一つですよね。本当に感謝だと思います。

しかし調べれば調べるほど、これ、ホンマに貰えるの？ですが笑

その辺りを必死に検証している僕の友人がやってる街スタのチャンネルがありますのでシェアしておきますね。

京都の街スタが生き残るチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCcVa6AFNvQKl0eXwFDADB_A

じゃ僕らはというと元々エンターティメントの世界で夢を与える側の人間でありたいと活動している中、そこは僕らもgiveできるものはして行きたいなと。
今までも受け取って価値を付けてくれたファンの皆様や協力してくれる人がいたから今があると思っていて。

でも今をしっかり維持できないと、倒れちゃうってのもあるので、国が降ろしてくれる給付金の事を調べる毎日な訳です。

どんだけ面倒臭くても、しんどくても、ややこしくても、悔しくても負けねー！
それは何故か？

したい事をやり続けるためです。

そもそも儲かる！って思ってこの道を選んでないですからね。
音楽という見えないモノを提供して誰かを救うって行為が幸せでしかなかったので、自分の活動の形を変えても続けている。
給付金や助成金を受け取る事は恥ずかしい事じゃないし、そこを国という大きな物が少しでも保管してくれるなら、絶対受けた方がいいと思うのです。

日々情報の入手の手助けや、助けてくれる人達に感謝して毎日を送ってます。

そしてまずは今、僕らがすぐにできる事として、
僕らに関わってくれてた写真チームに恩返しをしたく、こういう企画を独自に始めました。

https://kazusaonline.thebase.in/

この作品は僕らのライブ写真や、アーティス写真を撮影してくれている(いつも低価格で！)チームに丸投げして写真作品にして頂いた。

こちらはその作品の一つ。A4サイズの写真作品としてお届けします。


アーティスト写真を撮る人っていつも撮る事にギャラを貰ってデータを渡して終了...って流れが多いと思うのですが、このチームはコトある事に和紗の成長や躍進を見てくれているチームだと思っていて、彼らのSNSの独自に投稿されている写真も素敵なので、「この機会に自身で作品にしませんか？」と提案させて頂きました。
自分達の好きな感じでパッケージして下さい。そのモデルとして和紗を使ってくれませんかと。
ここまでの話と矛盾して、こちらは有料になりますが、その分こちらの売上はショップ側でかかる手数料を抜いて全て写真チームに還元します。

それが僕らができる彼らへの恩返しの一つだと思ってます。
要は小さいですが、僕らの運営するマーケットをお貸しするという事ですね。(既に沢山ご注文頂き、予定数が迫ってきました...!ありがたい。。)

その売上金で少なくても、彼らはまた写真撮影の活動ができるし、僕らもまた撮ってもらえる。
そうするとまた新たな作品が生まれて、それを喜んでくれる人もいて、またその価値が周って新しいモノに変わる。
アーティスト活動は自分達だけでは決してできないので。
まずは周りに感謝から！

僕らはお国様からなんとか支援して頂けるように日々暗号と向き合って頑張ります！

無理だったら、悲鳴を上げますので助けて下さい！

先日YouTube配信で頂いた投げ銭から近所の大好きなお店のサポート企画に参加させて頂きました。(※配信を見てくれた方へ まだ椅子は買えてません笑)
※撮影の瞬間だけマスクを外しています。

いつも気分転換や打ち合わせで寄せて貰っている大切な場所、京都ランドリーカフェさん。これも活動する上で大切な場所なんです。
お願いしたトートバッグは特注してくれました笑　(今は店舗でも販売しておられます)
大切な場所を無くしたくない！不器用な店長、リエさんですが少しでも元気でいて欲しい！

京都ランドリーカフェ→https://kyotolaundrycafe.owst.jp/


皆で支えあって、手を取り合って、生き抜くしかありません。
いよいよ明日から5月。戦いの幕開け。

頑張ろう〜！