マガジンのカバー画像

For セラピスト

27
理学療法、作業療法、言語療法、その他の医療従事者に携わる「専門職種」の方へ届けたいマガジン
運営しているクリエイター

#訪問看護ステーション

訪問リハビリで装具を作製する9ステップ

セラピストの皆さん。 1年以内に装具を作成したことはありますか? 病院・クリニックに勤務している大部分のセラピストは 「Yes」と答えるでしょう。 一方、生活期リハビリに従事している方はいかがでしょうか? 恐らく、大部分が「No」ではないでしょうか? なぜ?こんな違いが出るのか? 大きく2つの理由が挙がると推測します。 病院・クリニックは「医師との距離が近い」こと。 そして、「装具士が施設へ来てくれる」こと。 訪問リハビリで「医療機関から」であれば、医師との距離が比較

「訪問リハビリ」へ転職するあなたに

4月1日です。 年度を新たに、ステージを変える方もおられるでしょう。 ウキウキ、ワクワク、する気持ちとソワソワする不安の入り混じる季節。 ふと、ある方から、ご質問を受けた。 訪問リハビリ(訪問看護ステーション)に転職される方からの質問。 わたしは人見知りなので、こういったダイレクトな質問は「・・・・。」沈黙を保つようにしています。 しかし、私たちの同志! そんな方々が、訪問リハビリにまつわる不安であれば、出来るだけ力にもなりたい!という気持ちがあり、質問に回答をしました。

リスクを判別しリスクを取れることこそが経験を積むってこと

仕事は経験年数では決まらない。 わたしはそのように考えています。 これは経験年数が多かったからといって、「必ず」良いとは限らないという意味です。 だからといって、やみくもに「経験年数=価値がない」としてしまうのはあまりにも煩雑すぎる解釈だとも思ってるんですね。 経験には大いに価値があります。 ただし、どんな経験を積んできたのか? ここが一番重要なのは言うまでもありません。 「これがグローバルスタンダードだよ」の一言は「留学経験者」の方が重みが増さないでしょうか?