小3息子のチャンピオンズリーグ2024京都参加記録(家庭外ポケカ33回目・初遠征)
こんにちは、へるしー(@Healthy_Pokeca)です。
2024年1月現在、小3の息子と親子でポケモンカードをしており、2023年4月よりカントー近辺で親子で参加できる交流会を中心に参加させて頂いています!イベントオーガナイザーの皆さん、いつもありがとうございます!!
本記事は、2023年4月から家庭外ポケカを始めた息子が、2023年12月のチャンピオンズリーグ2024 京都 ジュニアリーグに参加(初遠征)したときの記録です。
前回、2023年9月にチャンピオンズリーグ2024 横浜に初参加した記録はこちらです!
このnoteは自分の記録がメインですが、
「いつか子供をチャンピオンズリーグに参加させてみたい」
「子供のポケモンカードの大会で遠征するかどうか迷っている」
という方々にとって、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
チャンピオンズリーグ(以下、CL)はCL2024 京都が2回目の参加だったのですが、カントーから遠征してのCL参加は始めてでした。
CLは3敗で強制ドロップ(対戦終了)となってしまう大会仕様のため、息子が使っているデッキは環境的にも厳しいし、もし早く終わったらポケセン京都に寄りつつ京都観光して帰ろうかな、くらいに考えていました。
しかし予想に反して4勝2敗で最終戦(7回戦)まで残り、最後は負けて4勝3敗でしたが、息子がCL参加する時の目標としてたプロモカード(サンダーex)をゲットすることができました!
当日までの準備
CL参加(初遠征)決定
前回CL2024 横浜ではCL初参加ということもあり目標1勝としていたところ3勝3敗で、4勝以上でもらえる勝利賞のプロモカードまではあと一歩及ばずという結果でした。
運良く3勝1敗で進み、あと1回でも勝てればプロモカードゲットというところから2連敗で終わってしまったこともあって、普段の対戦では負けても「今のは運が悪かった!」とあまり悔しがらない息子も、相当悔しかったようで涙を見せていました。
その後も「次の大会はいつあるの?」とよく言っていて「12月に京都で大会があるよ、遠いから行くかどうかわからないけど」と伝えたところ「行きたい!次こそプロモカードをゲットする!!」と意気込んでいました。
しかし、CL京都は初めてカントー以外へのポケカ遠征だったこともあり、前泊+往復交通費をかけて、0-3ですぐ終わったらどうしよう…という考えはやはりありました。
それでも参加を決めた理由の一つに、カントーで開催されているオーガナイザーイベントの一つ、「MTリーグ」に親子で参加した際、対戦させてもらった父親プレイヤーの方に言われた一言がありましたので、ここに紹介させて頂きます。
「ポケカの大会で勝てるかはどうかは結構運もあるからすぐ負けちゃうこともあるけど、勝っても負けてもそこに行ったという記憶は残るから。子供が大きくなったら2人で旅行に行く機会も減るだろうし、遠征に行ってみるのもなかなかいいものですよ」
この言葉で、すぐ負けてしまったとしても息子と2人で京都旅行と思って楽しんで帰ればいいか~!位の気持ちで行ってみることにしました。ありがとうございます!!
ちなみに結果として、土曜日は午前からパブリックエリアを一通り満喫した後、京都の友人とポケカ→夕飯、日曜日は最終戦まで残ったため、京都では帰りにポケセン京都に寄ったくらいしか観光要素はありませんでした笑
日程発表から申し込みまでの流れ
チャンピオンズリーグ2024 京都 ジュニアリーグ(2023/12/24(日))
スケジュール
2023/11/17(火) 14:00 :事前エントリー申し込み開始
2023/11/24(火) 17:00 :事前エントリー申し込み〆切
2023/12/1(金) 14:00 :結果発表
2023/12/4(月) :ジュニアリーグ定員数700人→800人に拡大を発表
開催1ヶ月ちょっと前にエントリー開始、1ヶ月前まで受付 → 開催の約3週間前に結果発表という流れ
環境読み
CL2024 京都は2024/12/24(日)開催、最新拡張パックは「古代の咆哮」「未来の一閃」で、E~Gレギュレーションが使用可能。シティリーグ2024 シーズン1と同様です。
環境読みとして、直前に息子が参加したジムバトルやシティリーグ シーズン1の結果などから「悪リザードン」「ミライドン」を使用する子が引き続き多く、2つを合わせて4割~5割近く、経験豊富な強い子は「ロストギラティナ」を使うだろうと考えていました。
しかし本番では「ロストギラティナ」をはじめとした「ロスト」との対戦が予想以上に多く、周りで対戦結果を保護者席で話している子供達も「ロストに負けたー!」「またロスギラ!」という声が多かったように思います。
そしてなんと、息子は「悪リザードン」「ミライドン」ともに一度も当たりませんでした…。さすがにこれにはびっくりですが、色々なデッキが使われている環境で、マッチング運に結果がものすごく左右される環境だったと思います。
ちなみにジュニアリーグの決勝トーナメント16人のデッキ比率はポケカ飯さんがまとめてくれていました。
これを見ると、決勝トーナメントでは「ロストギラティナ」と「ロストバレット」の合計が5割、「悪リザードン」と「ミライドン」の合計が3割で、やはり「ロスト」が予想以上に多かったですが、概ね環境読みとしては合っていました。
使用デッキ選択
白ルギアで参加しました。
「え、この環境でルギア使うのきつくない?」と思われると思いますが、そのとおりです!実際にやってみると、「悪リザードン」と「ミライドン」対面がとにかくめちゃくちゃきついです!でもデッキパワーはあるので、先攻でデッキが回りさえすれば、そのまま押し切って勝てることもありました。
デッキ構築にあたっては、下記のnoteを参考にさせてもらいました!
「博士の研究」不採用、「ペパー」で「ハイパーボール」とポケモンのどうぐ(複数種類)を持ってくるという考え方が、自分の考えに近かったこともあり、一番参考にさせてもらいました。
悪リザードン → デヴォリューション(ふしぎなアメを2~3枚使った後)
ミライドン・パオジアン → 災いの箱
トドロクツキ・テツノカイナ → げんきのハチマキ
など、対面によって「ルギアVSTAR」つけるポケモンのどうぐを使い分けて戦うことを想定しました。
強い子は「ロストギラティナ」を多く使うだろうという読みはあったので、多く当たるであろう「悪リザードン」「ミライドン」対面をなんとか乗り越えて、ある程度後半まで残れば、有利対面の「ロストギラティナ」に当たって結構勝てるのではないか?という期待はありました。
ただ使用デッキ選択にあたっては、せっかく交通費かけてカントーから京都まで行くのだから…という親の心理が働き、環境デッキの「悪リザードン」や「ロストギラティナ」などを使ったほうがいいのではないかとも考えました。
息子にも「白ルギア」は環境的に厳しいことは理由もつけて話した上で「エヴォリューション型の悪リザードン」と「ロストギラティナ」デッキは京都まで持っていったのですが、最終的には息子の「自分の使い慣れたデッキで戦いたい」という主張を尊重して「白ルギア」となりました。
先輩親子プレイヤーの方々の話を聞くと「いくら環境を読んだとしても、マッチングは運で何に当たるかわからない」「親がデッキを決めて負けてしまった場合、ずっと言われるし、本人も後悔しか残らない」とのことで、参加するデッキは、あくまでも子供に決めさせるべきだなと改めて思いました。
前日の確認(運営からのメール、会場までの移動手段)
運営からのメール
ジュニアリーグ開催前日の2023/12/23(土) 18時すぎ、運営(差出人:Game Players Send only.Pokemon Card)からメールが届いていました。
このメールには、以下が記載されていました。
・オンラインペアリング(TCGマイスター)のURL
・開催日時・集合場所
・デッキ登録について
・山札を見ている時のカードの並べ替えについて
・デッキシールド ロコン(アローラのすがた)の使用禁止について
・対戦中に間違えやすいルール/気をつけたいこと
・サイドイベント「4人リーグバトル」について
ちなみにこれ、CL京都の前のCL横浜では運営からメールこなかった気がするのですが、気まぐれなんですかね・・・。会場で話した他の親御さんもメールに気づいてなかったです。
会場までの手段
CL京都の会場は、最近はずっと「京都パルスプラザ」のようですが、最寄り駅(竹田駅)から遠く、大人の足で徒歩15分かかります。
朝から疲れてしまいそうなので、もともと京都駅からタクシーで向かおうと考えていました。カントーの知り合いの方もCLに参加されることを知り、前日夜にDMで連絡を取って京都駅のタクシー乗り場で待ち合わせで相乗りタクシーで行くことにしました。
朝タクシーが捕まるかどうか結構不安だったのですが、実際に京都駅のタクシー乗り場で待ってみると5分ごとに4-5台のタクシーがまとめて来る感じで列は長蛇になっておらず、10分以内には乗れる感じでした。この日は晴れていたので、当日の天気にも依りそうです。
当日の流れ(タイムスケジュール)
最初に時系列でまとめて記載し、後に詳細を記載しています。
(※今後のCLの進行と比較したい時等、自分が参照しやすくするために、目次レベルで分けています。)
07:30 ホテルチェックアウト(最寄り:京都駅八条口)
07:50 京都駅八条口(南口)タクシー乗り場に集合
~ タクシー移動(約20分)~
08:12 会場に到着、受付列に並ぶ
08:31 受付完了、会場内へ入場
08:33 1回戦ペアリング発表(※もっと前から出ていたかも)
08:50 保護者席着席
09:06 対戦準備完了アナウンス→1回戦対戦開始(~09:31まで)
09:52 2回戦ペアリング発表(待ち時間21分)
10:10 2戦目対戦開始(~10:35まで)
10:58 3回戦ペアリング発表(待ち時間23分)
11:13 3回戦対戦開始(~11:38まで)
11:58 4回戦ペアリング発表(待ち時間20分)
12:07 休憩に関するアナウンス
12:10 4回戦対戦開始(~12:35まで)
~ 昼休憩(約35分)~
13:11 休憩後再集合、5回戦ペアリング発表
13:22 5回戦対戦開始(~12:47)
14:21 6回戦ペアリング発表(待ち時間34分)
14:32 6回戦対戦開始(~14:57)
15:13 7回戦ペアリング発表(待ち時間16分)
15:25 勝利賞配布アナウンス
15:34 7戦目対戦開始(~15:59まで)
16:12 暫定順位発表(ジュニアリーグ柵の中の紙貼り出しのみ)、暫定順位の確認・異議申し立て時間(~16:17まで)
16:22 暫定順位の確認終了アナウンス
16:25 64位以内に入れなかった選手退場(※64位以上は追加で景品配布があるため)
当日の流れ(詳細)
07:30 ホテルチェックアウト(最寄り:京都駅八条口)
コンビニで朝食・軽食を調達。会場の京都パルスプラザは徒歩5分以内にセブンイレブンとファミリーマートがあり、会場内(リストバンドチェックの外)にも自販機が複数台ありました。
07:50 京都駅八条口(南口)タクシー乗り場に集合
京都駅から会場まではタクシーで20分程度でした。
08:12 会場に到着、受付列に並ぶ
08:12時点で、入場前の手荷物チェック列に50人以上の並び。自分たちの後ろにも30人以上は並んでいたので、確実に08:30時点で全員の受付は終わっていなかったと思われます。ただ、時間内には並び始めないとおそらくダメなので、あまりギリギリに行くのは避けたいですね。
ここから、手荷物チェック→イベントチェックイン(スマホでプレイヤーズクラブにログイン後、CLの出場予定画面をスタッフに見せることで確認)→参加賞のプロモエネルギーカードをもらって会場内に入場。
08:31 受付完了、会場内へ入場
CL横浜の時は、会場に入って「広っ!!」と思ったのですが、CL京都では「狭っ!!」って思いました笑
08:33 1回戦ペアリング発表(もっと前から出ていたかも)
入場すると既に「選手はジュニアリーグのエリアに入場してください」と繰り返しアナウンスされていました。この時点で、事前にメールで送付されてきていたTCGマイスターURLからペアリングを確認して、1回戦の卓番号を伝え、息子を送り出しました。
しかし会場の通路・導線がもともとかなり狭い上に保護者席が足りておらず、座るところがない保護者席難民が後ろの通路を塞いでしまう状況になっていました。
私も座ることができず、仕方なく会場の最後尾に立ってどうしようかと考えていると、赤ベストのスタッフの方が立っている保護者に随時声をかけてくれていました。しかし、荷物で場所取りされている席も多く、この時点で座れていない保護者が20人以上はいたと思います。
黒服の(株)ポケモンのスタッフらしき人を呼んでもらい「保護者席がないと通路を塞いでしまうし、子供が対戦終了後にどこに戻ってきたらよいかわからなくなるので困ります。荷物で場所取りされる分が想定外なのであれば、荷物をどかす等のアナウンスはできないんですか?」と伝えたところ、この時点では「保護者席を今から追加するよう手配しています。アナウンスの件は、できるかどうかを上に確認します。」ということで終わりました。
08:50頃 保護者席着席
保護者席が急遽追加され、赤ベストのスタッフの方が随時空席を案内してくれていて、無事座ることができました。
今回はエントリー受付後にジュニアリーグの定員を700席から800席に100席増やしていたこともあり、スペース的にかなりギリギリだったようで、CL横浜と比べても全然余裕がなかったです。
休憩スペースも屋外&別フロアで、会場キャパシティの限界を感じました。おそらく今回以上に定員を増やすとしたら、日程を増やすか会場を変えるかしないといけなくなると思います。
また、保護者席はあくまで保護者用の席なので、対戦に参加している選手の席を確保しないように、とのことでした。これも会場内でアナウンスされていたようですが、私は後から知りました・・・。
ジュニアリーグのペアリングはジュニアリーグ柵内にも紙で貼り出されるので、子供達は本来保護者席に戻ってこなくていいのだと思います。しかし特に前半は参加者数も多く対戦間の待ち時間が非常に長いため、1試合終わるごとに子供が保護者席に戻るのが当たり前になっているようです。
親が座席を移動してしまうと子供と合流するのに苦労するので、一度保護者席に座ったらずっとその場所を確保し続けたくなる心理が働きます。選手1人に対して付き添いの保護者は1人と決まっているので、保護者席を番号指定席にしたら席も足りなくならないし子供に番号伝えればよいので楽なのになぁと思いました。
もちろん、保護者席が足りていないことに気づかずに場所を取っていた方も大勢いるのと思いますが、立ち見禁止等も含めて、主催者側が決めているルールを大人がちゃんと守る姿を子供に見せたいところです。
私は黒服の人に一度物申してアナウンスまでしてもらった手前、荷物で場所を取らずに、毎回クソデカリュックを持って移動していました・・・。トイレ行く時は座席移動したくないと思ったので、次からは離席する時のみがわり人形として、Pokémon fitを持っていこうかなと思っています。
09:06 準備完了アナウンス、1回戦対戦開始(~09:31まで)
⭕️先6-2 ロストギラティナ
初戦から有利対面。対戦時間がギリギリまでかかってましたが、それほど危なげなく勝てたとのこと。初戦に勝てて緊張がほぐれたようでよかったです。
09:52 2回戦ペアリング発表
10:10 2戦目対戦開始(~10:35まで)
❌後2-6 ロストバレット
おそらく息子にとってロストバレットは初見でした。親が組んでいないこともあり「ロストだからギラティナが出てくると思ったらなんかいろんなポケモンが出てきてびっくりした!なにあのデッキ!!」と大興奮。
さらに「アーケオス」が3枚&「バーネット博士」(1枚構築)がサイド落ちしてたそうで「カビコン」で戦うことしかできず、運も悪かったようです。
10:58 3回戦ペアリング発表
11:13 3回戦対戦開始(~11:38まで)
⭕️後1-0 ロストギラティナ
この対戦は5分くらいで息子が戻ってきて驚きました。こういうこともあるから、保護者席の座席が決まっていないと、小さい子は迷子になってしまいそうで怖い…。
相手が「ヤミラミ」でスタートしてしまい、後2の「カビゴン」のエネルギー手貼り「どっすんグースカ」でたね切れで勝ち。事故負けからの事故勝ちです。これもポケモンカード。
11:58 4回戦ペアリング発表
12:07 休憩に関するアナウンス
4回戦の対戦開始前に「試合後に休憩に入り、5回戦の対戦組み合わせは休憩時間中に発表します。再集合時間は13:10です。」とのアナウンス。
13:10は4回戦の対戦開始時間から1時間後なので、お昼休憩は実質35分+対戦が早く終わった分のため、外に昼食を食べにいくのは時間的に困難で、あらかじめ買っておくのがよいと思われます。
会場内での食事が禁止のため、屋外の休憩エリアか5Fの休憩スペースに行く必要がありました。我々は屋外で食べましたが、椅子の数が全然足りていないので、1席空いたところで息子を座らせて、親は立って食べました…。
ちなみにお昼休憩がいつなのか・何分なのかはこのアナウンスの時点までは知らされておらず、途中でジャッジステーションに聞きに行ったところ「何試合目で休憩に入るかは当日の進行状況にもよるため、対戦後に休憩時間に入る対戦前に、休憩についてアナウンスをします」と説明されました。
12:10 4回戦対戦開始(~12:35まで)
⭕️先6-4 トドロクツキ
トドロクツキも親が組んでいなかったので息子にとってはほぼ初見。終盤、お互いに「ボスの指令」を引いたほうが勝ち確の盤面となり、こちらが先に引いたから勝てたそうです。運がいい。
13:11 再集合、5回戦ペアリング発表
13:22 5回戦対戦開始(~12:47)
❌先5-6 ロストギラティナ
対戦時間ギリギリまで対戦。一番スタートしたくない「かがやくリザードン」でスタート。「ジェットエネルギー」等でなんとか粘るも、終盤で「頂への雪道」を置かれ「かがやくリザードン」で攻撃できなくなって負けたとのこと。
この対戦相手の子は最終順位Top32入りしていて、今回の息子の対戦相手7名の中で一番上位でした。有利対面なのに負けてしまったのも納得です。
14:21 6回戦ペアリング発表
14:32 6回戦対戦開始(~14:57)
⭕️後6-0 ロストギラティナ
勝てば勝利賞、負けたらドロップの大一番。15分ほどで戻ってきました。本日4回目の有利対面ロスギラを引く息子。ねんがんの勝利賞、プロモカード確定です。
15:13 7回戦ペアリング発表
15:25 勝利賞配布アナウンス
最終戦前に「これから勝利賞を配布します。」とのアナウンスがあり湧き上がる子供たち。みんなで拍手するしあわせ空間でした。ちなみに「プロモカードの状態は事前に確認していますが、配布後の交換については受け付けません。」とのことでした。
息子がちゃんと受け取ってデッキケースに綺麗にしまえるかがちょっと心配でしたが、ハードタイプの透明スリーブに入った状態で渡されていたようでよかったです。
15:34 7戦目対戦開始(~15:59まで)
❌先4-6 トドロクツキ
最終戦、だいぶ集中力も切れていたようで最終盤面で「ペパー」を使った後に「ボスの指令」を使おうとして相手に止められて負けたそうです。相手の子が気づいてくれてよかったです。
ジュニアリーグ最終戦は、対戦が終わってもすべての対戦が終了して予選順位が確定するまで子供はジュニアリーグの柵の中で待つ必要があるそうです。トイレに行く場合等に限り、一度出て戻ることが可能です。
しかしこれを知らずに?無視して?柵の外に出ていこうとする子供が多数いて、スタッフの方は確認や説明するのがかなり大変そうでした…。
16:12 暫定順位発表(ジュニアリーグ柵の中の紙貼り出しのみ)、暫定順位の確認・異議申し立て時間(~16:17まで)
最終戦終了後、暫定順位が発表されました。
この暫定順位はジュニアリーグの柵の中にだけ紙で貼り出される形式のため、親はTCGマイスターで見ることはできませんでした。全勝~1敗ラインで予選16位まで(決勝トーナメント)に残るかどうかの親御さんはドキドキでしょうね、これ。
16:22 暫定順位の確認終了アナウンス
16:25 64位以内に入れなかった選手退場(64位以上は追加で景品配布があるため)
暫定順位確定後、TCGマイスター上でも予選順位を見ることが可能になりました。この時点ですでに順位はわかっていたのですが、息子はなかなか戻ってこず、順位の紙の前でスタッフ3人くらいと話し込んでいました。後で聞いたら順位を報告するために覚えようと、何度も確認していたようです笑
当日の戦績・マッチングまとめ
⭕️❌⭕️⭕️❌⭕️❌の4-3完走、200~250位の間でした。
⭕️先6-2 ロストギラティナ
❌後2-6 ロストバレット
⭕️後1-0 ロストギラティナ
⭕️先6-4 トドロクツキ
❌先5-6 ロストギラティナ
⭕️後6-0 ロストギラティナ
❌先4-6 トドロクツキ
トドロクツキは組んでいなかったので息子にデッキの型を聞いても判別できていませんでしたが、片方は「モルペコ」がいたと言っていたのでターボ型、もう片方はロスト型のようでした。
息子には「ミライドンとリザードン、あんなに練習したのにいなかったよ?話が違うぞ!おとうさん!!」と言われました・・・。
総じて、有利対面のロストを多く引いており、今回はマッチング運がすごくよかったと思います!
CL2024京都ジュニアリーグ 各種データ
以下を、Xのポストでツリーにしてまとめていますので、ご参照ください。
今後もCLに参加した際は、同様のデータを取得したいと思っています。
①予選のマッチング発表時間→対戦開始時間
②予選の参加人数
③参加者の予選戦績別人数
④プレイヤーズクラブID 1000万単位ごとの参加者数と累計得点積み上げ(ピボットグラフ)
⑤プレイヤーズクラブID 1000万単位ごとの累計得点割合(ピボットグラフ)
パブリックエリア
CL京都では「パブリックエリア」と呼ばれるものが設置されていました。
会場である「パルスプラザ京都」の駐車場に特設エリアを作り、ポケモン☆キッズカーニバルと呼ばれるミニアトラクションと、メガポケモンガチャを設置したものです。
今回は前乗りして土曜日の午前~午後にかけて参加しましたが、そこまで混んでおらず、なかなか楽しかったです!
「うみにダイブ!ぽいぽいナマコブシ投げ」
「ピカチュウのきのみでポン!」
「メガポケモンガチャ」
メガポケモンガチャのラインナップは、土曜日と日曜日で違っていました。また、2台設置されていて、中身が違うので好きなポケモンが入っている列に並ぶという感じでした。ラインナップについて事前情報はなかったと思うので、当日会場でラインナップを確認して回したかったら列に並ぶ、という感じです。
あと並んで初めて気づきましたが、ぬいぐるみを入れるボール(モンスターボール、マスターボール、ハイパーボール、マスターボール)はガチャで出てきたポケモンによって種類が決まっているため選べませんでした…。
おわりに
息子の初家庭外ポケカ(2023年4月)から約8ヶ月、ジムバトル初参加(2023年7月)から約5ヶ月で初遠征でCL京都に参加し、息子がねんがんの勝利賞プロモカードをゲットすることができました!
子供にとって貴重な対面対戦機会となる交流会やイベントを企画・開催して頂いているイベントオーガナイザーの皆様に、改めて感謝申し上げます。
「次は僕も決勝トーナメントってやつに行ってみたいなぁ」と言っていたので、次の目標もいつか達成できるように、また挑戦してみたいと思います!
次回のCL福岡はレギュレーション変更直後ということもあり結果を残すのはなかなか難しいと思いますが、大型大会経験を積むために、また遠征して参加してみたいと思っています。
ポケモンカードって楽しいね!!
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