【お散歩Vlog】多摩の細道:「縄文時代」に至る散歩道
「多摩の細道」初のタイムスリップ回になります。駅前から、ふら~っと6500年ほど遡ってきました。多摩センターシリーズは今回が最終Part3になります。控えめに言って超楽しかったです。マジ卍です。今回けっこう喋ってます。字幕がんばりました。
多摩センター駅から徒歩5分!優良竪穴式物件!
「多摩センター駅から徒歩5分、1ルームでロフト(っぽいの)付き」 と聞けば、近隣の大学生なら素通りできない好条件ですが、実際住むのは大変でしょう。
僕自身久々の訪問でしたが、今回の目的地は「東京都埋蔵文化財センター」と、隣接する「遺跡庭園 縄文の村」です。ここね、ほんと最高ですよ。
多摩地域は、知る人ぞ知る縄文遺跡のメッカ。とくに多摩丘陵あたりは、旧石器時代から3万年以上も人が途絶えずに住んできた場所。「ニュータウン」なんて呼ばれてますが、実は世界でも稀に見る「筋金入りの3万年住宅地」なのです。
一帯から発掘された埋蔵物は、この「東京都埋蔵文化財センター」に収蔵され、分析されたり保管されたりしています。多くの縄文土器が収蔵されていますが、ニュータウン建造時に発掘されたものが殆どだそうで、一部公開のものは今回の動画で見れますのでぜひ。それだけでも沢山ありますが、エリア全体で考えたら、まだまだ膨大な量が埋まってるんでしょうね。
散歩界のモンスターエリア「多摩丘陵」
「多摩の細道」多摩センターシリーズは全3回でお送りしましたが、実は駅前エリアだけでも半分も回れてません。多摩丘陵全体でいえば本当にごく一部です。多摩丘陵は、さすが3万年人が住み続けているだけあって、エリア全体が「巨大な里山」のようなもの。人と共存してきた森が広がり、そのほとんどすべての場所に遊歩道が存在するのです。
散歩好きを自称するものとして、決して避けては通れない多摩丘陵制覇。趣味のついでに、と気軽に始めたお散歩Vlog。新たなモチベーションがふつふつと湧き上がってくる思いですが、実際できるのは~、桜の時期かなぁ。