TikTokに自作曲『晩鐘を聞きながら』の動画を投稿しました!
私のページを訪れてくださいまして、ありがとうございます。
きょう私は自作曲『晩鐘を聞きながら』のミュージック・ビデオをTikTok用にこさえまして、先ほどその動画をTikTokに投稿しました。
この曲はすでにnoteでも引用したことがありますね。
私の家にホームヘルパーさんがいらしていたことがあるのですが、そのご婦人と私の妻子がすっかり仲良くなったことがあったのです。
いつしか私たち家族がその方の御自宅にお邪魔するようになり、またそのご婦人もわが家に遊びに来られるようになりました。
彼女は七十歳過ぎの方でしたので、人生経験も深いものがありました。
私と彼女とは何十歳差なのですが、年の差の友人というのもなかなか味わいがあるものですね。
その方は私たちと懇意になるにつれて、今まで生きて来られたご自分の人生の物語を、その胸に去来するままに話してくださるようになりました。
その中でも私にとって特に印象的だったシーンは、彼女が「私ももうこんなおばあちゃんになってしまったんだねぇ…」と、私の娘たちを可愛がりながらふと溜め息つくように吐露された時のことでした。
「私もね、つい二十年前にはねぇ、ステキなバッグをデパートで買っては持ち歩いてたものだったわ……。今ではもうすっかり昔のお話ね」
遠い目をしながらそう呟いた彼女のお顔を見ていた時に、私に唐突に降ってきた旋律が、この『晩鐘を聞きながら』のメロディです。
ここに私のTikTokやYouTubeのリンクを記しておきますね。そちらも是非ご覧いただけたらと思います。
https://www.tiktok.com/@kokikobayashi35
https://www.youtube.com/@kokikobayashi35
https://www.instagram.com/kokikobayashi35
以上のうち、どなたでもご覧いただけるのはYouTubeになりますね。
このYouTube動画はもう二年前のものですので、いかんせん未熟な動画です。ちなみに、この動画はPowerDirectorの無料版で作成しています。
今回TikTokに投稿した動画はCanvaProを使って作成しましたので、もう少しましな出来栄えになってないかなぁと(一抹の不安を抱えつつ)思っているところです。
なお、この曲には歌詞がありまして、それを私の妻が歌ってくれた動画もYouTubeにアップしてあるのですが、その時は妻の喉の調子があまり良くなかったんですね。
妻本人もそれを気にしているようなので、今回はインストバージョンのみ改めてTikTok用に作り直して投稿した次第です(*^^*)
では、歌詞をここに記しますね。
『晩鐘を聞きながら』
作詞・作曲・編曲・演奏:Koki Kobayashi
(前奏)
ひとはこころに想い出の華を
だきながらいつも そっと生きてる
ささやかな いのち その道のりに
季節か暮れなずむ 風が吹きそよぐ
はるか かなたに 見慣れた町を
思い遣りながら 震えるこころ
ああ おぼろげな あの日の涙は
いとしい面影に 少し 似ていた
(転調)
こどもの頃に思い描いてた
胸を舞う夢は揺れる篝り火
ふと よぎるのは なつかしき日々
幾度もかよった ゆかしき学び舎
あこがれを 見つめながら
精いっぱい 生き続けてきた
あの日の約束 憶えていますか
いま愛を偲び 祈りを綴じる
遠くに晩鐘を 早や聞きながら
(後奏) Coda.
なお、私のTikTokやインスタグラムやYouTubeにつきましては、私のプロフィールにリンクを貼ってありますので、そこから自由に飛ぶこともできますよ。
私はそのホームヘルパーさんとのめぐり逢いを心から感謝しています。
彼女の体調も私の難病の調子もすぐれない今では、以前のように頻繁に行き来することも叶わなくなってしまいました。
人生の醍醐味である「一期一会」を大切にして、これからもめぐり逢いのご縁もテーマにしながら、このいのちが尽きる時まで創作活動を続けていきたいと思います。
こうして今あなたとここで出会っているのも、やはり一期一会です。
私はあなたと出会えてとても嬉しいです(*^^)v
これからも何とぞよろしくお願いしますね。
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。
感謝します(*^_^*)
以上、Koki Kobayashiがお届けいたしました。