【双子＋姉育児日誌】私の右手で眠る兄

昨夜、眠る前、私に頭突きするように(本人はそのつもりじゃないのだろうけど)横たわる姉に、「ちゃんと枕に頭をのせて寝て！」と繰り返した。夜中、寝ながら私に迫ってきて、私の眠るスペースがなくなるからだ。そしてその時、双子が眠ったので、私もすぐに寝たかった。

言うと、姉は義母のところに走っていき、「ママに怒られたー」と訴えた。
義母「なんて怒られたの？」と、声が漏れ聞こえてくる。
姉「ちゃんと枕で寝なさい！って」
義母「それはママの言うとおりやわー。ごめんなさいって謝っておいで」と援護射撃してくれる。

そして、ドタドタと走って再びやって来たら……「ごめんなさいね～！」となぜかオネエっぽく、まったく反省してないテンション(笑)。
「何でもいいから、早く寝て～！」

今日も姉と二人で近所を散歩した。
通りすぎていく車を見て、姉が「怒ってるわー」と言う。
確かに、どの車も正面から見たらいかつい表情をしているように見えるね。
最近、絵本を読んでいても登場人物の顔に注目し、「笑ってるー、ニコニコ～」「困ってる！」「泣いてるわ」とよく言っている。

妹はよく泣き、しかも甲高い声なので、ついよく抱っこしてしまう。
控えめな泣き声の兄に申し訳ないなあと思っていた。だけど、兄は兄で特に夜、同時授乳してもすぐに眠らずまた泣くから、兄だけ添い乳することが多い。そう考えれば、バランスが取れているのかも。
これをスマホで左手で打っている間も、私の右手では兄が眠っています。