【コレまでとコレから(50)】まこっちゃん
54人目に【コレまでとコレから】を聴かせていただいたのは、我が町尼崎で一年中カキ氷が食べられるお店Hui Houオーナーのブルーハワイ・まこっちゃんこと、堀井誠さん
まこっちゃんとの出会いは、2023年8月・大阪Candyでジョン(浜田 吉也)さんとのWママのスナックイベントをされていた時でした
生まれて初めて食べた、アルコールベースのシロップを使ったカキ氷がメチャクチャ美味くて、3杯🍧も注文してしまいました😆✨
同じ市内に住んでいるといっても、少し離れているので、「今度は、お店でカキ氷を食べよう❣️」と住所地へ車で向かうと
一方通行が入り組んでいる路地で迷ってしまい、2度ほど断念💦なんてこともありましたが
アラフォーになって、髪の毛をブルーハワイ色に染めたり、講演会の主催をしたり、全国のイベントに出店したり
なかなかオモロそうな人生を送ってるまこっちゃんの意外な【コレまでとコレから】をどうぞ💁
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子どもたちの笑顔であふれる世界を迎えるため
尼崎を起点に、全国各地を飛び回るまこっちゃん
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2024年9月5日に、兵庫県尼崎市で「西野亮廣講演会」&講演会後の「スナック西野」を、同日にW主催したブルーハワイ・まこっちゃんは
子どものたちの笑顔が見たくてカキ氷屋さんを始めた心優しいイケオジ✨
なんだけど、、、
見た目は、髪の毛を真っ青ブルーに染めてて、アゴヒゲも生やしてて、ちょっと子どもたちの顔が笑うより強張っちゃうんじゃないかと心配しちゃう🤣
今でこそ、そんなインパクトあるビジュアルですが、学生時代は生徒会役員をしたり、マジメな優等生
しかも、小・中・高と連続して生徒会(児童会)役員を歴任するくらいに✨
ただ、生徒会長ではなく、リーダーをサポートするのが専らで、今でも旗振り役より、二番手が性に合っているとのこと
両親から期待をかけられていた分、どちらかと言うと、やるべきことが常にある、枠にハマった窮屈さを感じる学生生活だった
ガリ勉って感じではないけど、マジメさはピカイチでコツコツ勉強するもんだから、成績は常に上位をキープしてて
関西圏では有名私立大として名を馳せる関関同立のうち、関関レベルなら余裕で合格できる学力だったそう
#高卒だから関関同立の間にレベル差があるなんて知らんかった🤣
一方、カッコいい車に憧れ、機械いじりにも興味があったことから、自動車整備の仕事をやってみたいと思っていたけれど
自動車産業は下請けの割合が多く、せっかく成績もいいのだからと進路指導の際に、同じ機械整備なら、より専門性が求められる飛行機分野を、と勧められ
いろいろ調べてみたところ、飛行機整備の道へ進むには、かなり費用がかさみ、唯一の道だった公立高専も都立しかなく、住民票の異動が必要と判明
子どもの頃から「親のスネをかじる生活から1日も早く脱して1人立ちする」を目指していたまこっちゃんにとって
親に多額の進学費用を出してもらうのも、都立高専に通うために、住民票を移す手間をかけるのも選択肢としてはナシ❗️なもんで
親も学校も、てっきりどこかに進学するものと思っていたのに、就職先を探し始めたまこっちゃんにビックリ⁉️
まこっちゃん的には、親が個人事業主として苦労してるのを目の当たりにしていたこともあり
心のどこかでは、自分の事業をしてみたい🔥と思いもありながら、それで「うまくいかずに親の脛をかじる状態」になったら本末転倒もいいところ💦
と、そんな思いにフタをして、安定した仕事に就こうとリクルート活動をしていたら、運良く空港でメンテナンス関連の仕事を請け負っている会社に就職
当時は上下関係がメチャクチャ厳しく、今だったら超ブラック認定間違いナシな会社で、すぐに辞めたくなったけれど
信頼する学生時代の先輩から、「どんなにキツくても3年踏み堪えて、辞めるのを惜しまれるくせらいになってれば、その後どこでも通用するゾ」
と励まされたことをキッカケに、気持ちを切り替え、やらされる仕事から、相手の考えを先回りして「職場の役に立てる仕事」へと昇華
皆んなが嫌がる仕事を率先してやり、フォークリフトの免許を皮切りに、各種特殊免許も取得して現場で重宝される存在に
そして3年勤めた後には、今の現場で挑戦できることは一通りやりきって、できることを繰り返す日々に飽きてしまい
職場のみんなからは、引き止められ、惜しまれる中で、「未知の領域」という魅力に惹かれて新天地へ
ただ生きて、「できていること」を繰り返すだけの毎日が一番退屈で、すぐに未知の世界へ飛び込みたい欲求が抑えられなくなるまこっちゃん
だからこそ、新しい職場で未知の領域における結果を出すことを求められるシチュエーションでは、アドレナリンがドバドバ溢れて
その前向きな姿勢と合わせて、いろいろと器用にこなせるスキルや視野の広さも評価され、徐々に責任あるポジションへ
そんな折に出会ったパートナーとの結婚生活で、企業戦士と化したまこっちゃんは、家庭での自分の役割を
「家族がお金に困らないよう稼いでくること」と位置付けて、幼い我が子の成長イベントにも、ほぼ関わらない生活を送ってしまい
気がつくと、パートナーに愛想を尽かされ、可愛い我が子ともども、離れ離れになる状況を迎えることに
すると、余計に仕事人間になってしまい、「朝から働いて22時に退勤できれば早い方」という感覚の働き方をするようになり
毎月平均400時間ほどを仕事に費やす、平成の時代なのに、昭和の超企業戦士っぷりを発揮してしまうまこっちゃん
でも、その根っこにあるのは「関わる相手に喜んで欲しい🔥」との想いで、その想いをカタチにするためなら
アレコレ煮詰まってしまっても、「全部自分でやった方が早いやん⁉️」と、ついつい全てをセルフ完結させてしまう性格がもたらした結果💦
そんな無茶苦茶な働き方を繰り返していたから招き寄せてしまったのか、たまたま運が悪かったのか、神様がストップをかけてくれたのか
ある日、現場で大きな事故が発生し、一歩間違えば生命を落としていてもおかしくない中、九死に一生を得たまこっちゃん
ただ、足の怪我は、医師からも「一生歩けなくなるかもしれません🌀」と宣告され、結構な絶望を味わったものの
色んなコトが強制終了となり、コレまでの人生を、コレからの生き方を考えるきっかけになったのだそう☺️
そして、持ち前の負けん気と粘り強さで、明確な目標を持ってリハビリに励み、今ではフルマラソンに出場できるレベルにまで復活
そんなリハビリに励みながら、2回目のパートナーとの間に授かった幼い我が子と一緒に、市内で大人気のカキ氷屋さんへ行ったとき
夏の日差しが強く暑い中、行列に並んでやっと食べれたカキ氷を前に、満面の笑顔を浮かべる様子を見て、我が子への愛おしさを強く感じ
コレまでの「家族のためにガムシャラにお金を稼ぐ」働き方から、「子どもが笑顔になれること」を仕事にしたい❣️とパートナーに相談
仕事を辞め、その人気のカキ氷屋さんから色々教わり、杭瀬に一年中カキ氷が食べられるカキ氷専門店Hui houを2022年9月にオープン✨
ところが、カキ氷を売るお店は、だいたい氷屋さんだったり、カフェだったり、カキ氷以外にも収益源があるのが普通
しかもカキ氷である以上、冬場は極端に売上が落ち、お店を開ける時間よりも生活費を稼ぐためのアルバイト時間の方が長くなるときも💦
そんな中でも、子どもたちとの時間は大切にしたくて、保育園の送り迎えや食事の用意などの家事全般を引き受け
外で働いているパートナーを支えるためにも主夫業も精一杯頑張るまこっちゃん
会社で働いてた頃と比べて、使えるお金に余裕はなくなったけれど、家族と過ごす時間が増え、我が子の笑顔と居られる瞬間が貴重で幸せだった
カキ氷屋さんの方も、近所の子どもたちがちょこちょこ食べに来てくれ、そんな子どもたちの笑顔に囲まれる空間をつくれていることが最幸だった
とは言え、カキ氷だけの店舗経営は思った以上に厳しく、いろんな意味で家族に我慢を強いる日々が続き🌀⤵️
改善の目処が立たない中、家族という関係性を解消することとなり、数ヶ月に一度しか子どもに会えない状況を泣く泣く受け止め
我が子の笑顔を見たくて始めたはずなのにと、自分の選択が間違っていたのかもと悩むことも🌀
とは言え、カキ氷屋を始めてみて気づいた「子どもたちの笑顔を自分の手で生み出せる喜び」と、「その子たちの笑顔に囲まれる幸福感」は
自分のライフワークとして掛け替えのないものになっていて、めちゃくちゃハードモードなチャレンジではあるけれど
今は、子どもたちの笑顔をたくさん引き出し、そのたくさんの笑顔であふれる空間を、自分の周りの子どもたちの近くに創りたくて
「年中食べれるカキ氷屋さん」というサービスをどこまでブラッシュアップできるかを追求している真っ最中🔥
この夢を叶え続けるには、カキ氷屋さんの営業を継続するための資金が必要で、その資金を稼ぎ続けられる仕組みづくりが最大の課題❗️
#夢と金
今はまだ自分の中にその答えが見つかっていないから、まずはより多くの会社経営者、個人事業主、クリエイター、オモロい大人などなど
色んな人と出会い&繋がり、話を聴き&語り、時には一緒に何かを成して、自分の器を、思考を、選択肢を大きく&増やすのが先決🤝💕
だからこそ、イベントのスタッフも引き受けるし、自分で講演会も主催するし、飲み会も企画する💪😤
取材の中で、まこっちゃんの大切にしてる言葉で、スゴく印象に残ったものがあり、自分も心がけようと思ったのが
「忙しいって絶対に言わない❗️」「忙しいっていう字は、"心を亡くす"と書くから」
という自分への約束🍀
予定が詰まりすぎて身体がいくつあっても足りないバッタバタになった時ほど、「忙しい💦」と自分の心にフタをしちゃったら
何のために頑張ってるのかわからなくなってしまうし、手段が目的化してしまっている危険信号🚨
やりたいことは「子どもたちの笑顔があふれる空間プロデュース」、そのための手段として「カキ氷屋さん」を続ける
この辺をキッチリ整理しておけば、1つ1つのアクションが繋がっていくし、繋げていけるはず
そんなクールで熱いまこっちゃんのコレからは、まだまだどうなるかわからないけど、オモロい匂いがプンプンしてる😆
なので、同じ尼崎市民として、西野サロンメンバーとして、子どもの笑顔が大好物仲間として、引き続き相互応援していきます👍❣️
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そんなこんなで、「オモロイ大人100人に聴くオモロい生き方」という本の執筆をしています📝🔥
https://youtu.be/ZadJ1aE217g?si=4jTxBaJTfe61urvO
本当は2023年12月出版予定が、仕事の忙しさにかまけてサボり倒し、謝罪と共に2025年3月への出版延期を11月頭に報告させてもらいました🙇♂️
サボって錆びついた聴き力をとり戻すため、皆さんの【コレまでとコレから】を聴かせてもらってるうちに
その人の「オモロい」にフォーカスを当てなくても、その人自身(【コレまでとコレから】)にフォーカスすると、その中に「オモロい」が隠れてる😆
なので、100人以上の【コレまでとコレから】を集めていけば、その先に「オモロい大人100人に聴くオモロい生き方」があるなぁと気づき
今はひたすら【コレまでとコレから】を聴かせてもらってアウトプットしていきます🔥
なので、ぜひ貴方の時間を少しシェアしていただけないでしょうか🙏
(60分程度、zoomか都合がつけば対面で)
#オモロい大人100人に聞くオモロい生き方
#あなたのコレまでとコレからを聴かせてください