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【コレまでとコレから(49)】素直なそのこさん

だいぶ前後しちゃいますが😅

53人目に【コレまでとコレから】を聴かせていただいたのは亀田会長の取材を同時にさせてもらった戦友で、コーチングをされているお悩み改善・素直なそのこ(鬼本園子)さん

2024/6/1にあった #ボトルジョージ試写会 のアフターパーティで、1週間後に取材を予定していた亀田会長を見かけて、テーブルへ挨拶に行ったところ

ちょうど、素直なそのこさんが、亀田会長に取材を申し込んでいる最中で
「今度、このケンちゃんの取材受けるから、一緒に取材してもらったら良いよ」という一言から始まったご縁🤣

さて、なぜコーチをやってる素直なそのこさんが、コーチングではなく、取材をお願いしていたのか⁉️

素直なそのこさんの【コレまでとコレから】をどうぞ💁


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 天賦の経営者的マインドとコーチングスキルで
 課題解決型歯科衛生士からコーチへ転職するも
 我が道を行き過ぎて、現在地を絶賛探索中👍
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歯科衛生士として、口腔ケア&口腔衛生習慣を患者さんに伝え&納得&実践してもらうため、丁寧な聴き取りを含め、その方の課題解決を全力でサポートしてきた素直なそのこさん

患者さんにとって、医院の経営にとって、何が良いのかを常に考え提案&具体化してきたはずなのに

勤務開始当初こそうまくいくものの、そこの院長には院長のスタイルや方針があり、衝突したり歯痒い思いをしたりする場面を度々経験💦

そこで、職場とは無関係のお金について学ぶコミュニティで相談にのってもらったところ

「素直なそのこさんは雇われる側より、経営者や個人事業主の側でモノ・コトを見てるんだよ」

「人の車に乗ってるのに、助手席からハンドル握ろうとすれば、そりゃ事故るでしょ😆」

「素直なそのこさんのやりたいことって、別に歯科衛生士じゃなくてもよくない⁉️」

と、「確かに❗️」な気づきをもらい、それなら個人事業主としてやっていこう💪と決意したとのこと❤️‍🔥


そうなってくると気になるのは「そもそも、歯科衛生士という仕事を選ぶに至った経緯」で、そこんとこを詳しく聴いてみると

物心ついた頃から、自分の中に納得感がないと動けない性格だった素直なそのこさん、幼少期を思い出しても納得いかずに良く泣いていたらしく

小中学校時代も、納得のいかないことは多く、窮屈さを感じる日々を送りながら

一番ストレスを感じたのは、高校進学のタイミングで、父親に自分が行きたい志望校を反対され、別の公立高校を勧められたとき

どうしても納得がいかず、本気で泣きながら説得するも失敗、二度目の泣き落としも失敗し、三度目の失敗で素直なそのこさんが折れてしまい

納得しない感は残しつつ、受験勉強に励んだものの不合格に💦

結果、父親の望む学校には行けず、自分の行きたかった学校にも行けず、滑り止めの高校へと進学することに🌀

この時、納得できないまま父親の意向に従って進路を妥協してしまったことに対する後悔はもちろん

その妥協をしたことによって、「父親に対してネガティブな感情を抱いてしまう自分」にも嫌気が指し

コレからの人生では、納得いかないことはとことん追求しないと、その先で後悔するんだと学習

そうは言っても、高校進学さえできれば、窮屈な生活から抜け出して、バイトもできて、時間とお金の自由を今よりは手に入れられると思い描いていた

なのに、高校生活が始まってすぐに、身体中が原因不明の痛みに襲われるようになり、検査入院までして調べたけれど、結局原因は分からずじまい、、、

自分の身体の状態が、ずっと同じ体勢でいると間接なのか筋肉なのかが強張って痛みが出るということは理解したので、一定の間隔で身体を動かしておけば、日常生活を送れるくらいには回復して退院

退院当初は授業の40分間ですら、椅子に座っていられなかった状態から、対処療法的な薬やリハビリなどで、少しずつマシにはなっていき

何とか40分授業は受けられる様になったものの、「大学の講義に慣れるために」と、特別に行われている土曜日の90分授業はどうしても座っていられず

その特別授業の単位をあきらめるしかなかった😢

そんな高校生活も卒業後の進路を考える時期になり、親からは大学進学を期待されていることはわかりつつ、自分の体調を考えたときには不安しかなく

このまま順調に回復して90分の講義を受けられる状態になったとしても、結局、長時間座り続けるデスクワークな職業は絶対に無理

かと言って、日常的に身体を動かせそうな業種の会社を受けたとしても、もし受からななかった場合

第一志望の企業への就活を失敗した大卒生の多くが、デスクワーク中心の事務職に就くことがほとんどなイメージ

そうなると、大学に進学するまでは良いとして、就職先が自分の体調に合わせて仕事を用意してくれるわけもなく

しかも、高校卒業後の学費は自分で何とかするスタイルの家庭だったから、奨学金を受けるのは仕方ないにしても

その先にあるのは不安いっぱいの進路、そんなリスキーな未来に、多額の投資をするメリットはないと判断

そこで学校から配られた年収や資格などが載った職業紹介本を調べてみたところ、日常的に体を動かす職業として、「看護師」と「歯科衛生士」をピックアップ

ただ、看護師の仕事には夜勤があったり、介護分野の身の回りのお世話全般があったりで、自分の体質的に厳しそう

そして残った「歯科衛生士」の選択肢について、進路担当の先生がセッティングしてくれた近くの歯科医院の見学に参加させてもらったところ

イメージ通りの「立ったり座ったりの常に身体を動かす働き方」に加え、患者さんと和かにお話しされていて

その一見普通のおしゃべりの中から、その方の状態や生活の様子を聴き取り、お口の健康を保つための指導をしている姿をみて、「コレだ❣️」とロックオン🎯

家に帰って歯科衛生士の専門学校に行きたい❗️と親に伝えたところで案の定、大学進学を強く希望していた父親からの猛反対を受け

お金を出すのは自分なのだからと、泣きながら説得を繰り返すこと4回、今度は父親の方が折れてくれ無事に専門学校へ進学できることに

そんなこんなで、歯科衛生士の資格を取得し、歯科医院に就職できた素直なそのこさん

1つ目の医院では、面接のときに言ってたことと、実際にやってることが違い過ぎ1ヶ月で退職
#一応専門学校の先生には相談しました

2つ目の医院は順調に働いていたのに、尊敬する先輩衛生士が辞めると、正職員の衛生士が自分1人だけになってしまい

衛生士経験の長い年上のパート職員のフォローを求められ、真面目に一生懸命頑張ってみたけれど、いつしか疲弊していき

もともと、勤務時間中にトイレへ行くのがはばかられるような職場風土だったこともあって、膀胱炎の診断を受けたことをきっかけに退職

その次の医院は職場環境が良く、歯科領域の自己研鑽費用を一部補助してくれる制度もあり、学んできたものを患者さんに実践することで

患者さんにも喜んでもらえ、自身の研鑽にもなり、その結果医院や素直なそのこさんへの信頼感が増し

効果が期待できるけど高価な自費の口腔ケア用品も安心して買ってもらえる「三方良し」な状態に

とても働きやすい職場ではあったけれど、自分へのご褒美として海外旅行に行くのにハマり過ぎて、もっと海外を楽しむためにとセブ留学を決め、退職することに

海外を楽しむためには苦手な英語の克服が必須課題、強制的に英語を使わないといけない環境に身をおくことを決めて、セブ島に短期留学していた3ヵ月

コレまでの「私は病気がち」という自己評価を覆すくらい、元気に異国の地で楽しく過ごして帰国

4つ目の医院では、これまでの医院と比べて定期検診の時間枠が短くなって、集中力と手際の良さを求められる日々に無理しすぎたのか

今度は、利き手が動かなくなる神経症状を発症し、衛生士として必須の手技による作業ができなくなって退職することに

こうして、度々の体調不良を理由にした中断を経験し、自分は身体が弱いんだ、無理できないな、と自戒するようになったとのこと

とは言え、ここまでの「原因不明の痛み」「膀胱炎」「神経症状」で繰り返し途中退場を余儀なくされた時の素直なそのこさんが置かれた前後環境を考えると

ストレスを感じたとき、普通なら辞めてしまう状況であっても、真面目でやり始めたら最後までやりきる素直なそのこさんの性格上

取り返しのつかない状態になる前に、身体が悲鳴を上げて強制ブレーキをかけているかのよう

そんな感想をインタビュー中にお伝えしたところ

確かに、当時は「まだ頑張れるのに」と悔しい思いも抱いた時もあったけど、振り返ってみるとストレスMAXで限界だったのかもとのこと

そして、利き手が使えなくて衛生士業務ができなくても就ける口腔衛生に関する情報発信・講師業分野で歯科衛生士の専門学校講師の仕事が見つかり

3ヶ月ほど働いたものの上司との関係がうまくいかず、家族から「鬱っぽいよ」と心配もされて受診した流れで退職することに

その期間に手の神経症状も落ち着いていたので、ご縁で新しい歯科医院の立ち上げに初期メンバーとして関わったりしつつ、冒頭のやり取りがあり

素直なそのこさんが、本当にやりたかった「人と関わって、その人を元気にしたり、その人が成りたい自分になるお手伝いをしたり」に向けて動き出してみた

とは言え、事業といっても自分に「何ができるのか」がよくわかっておらず、周りの自分を知る人たちに意見を聞いて回ると

・人の話を聞いて整理・分析するの上手い
・相手の立場に関わらずフラットにしゃべれる
・素直なそのこさんと話してると今まで思ってもみなかったことに気づける

という評価を、それぞれ複数の方から指摘してもらい、その流れで「素直なそのこさんはコーチングのコーチに向いてるんじゃない?」との結論に

そうは言っても、コーチングのコーチという職業があることすら知らなかった素直なそんこさん

YouTubeやなんかで調べたりしているうち、コーチングの練習をし合うイベントなんかも見つけて参加したりして、リアルに学んでみると

確かに、自分が歯科衛生士としてやってきたことって

【現在地を知る】
口腔ケア指導の中で、患者さんの日常生活のパターンを知るとともに、今のお口の中の状態を患者さんに知ってもらう

【目指す未来の姿を想像する】
健康なお口の中の写真を見せて、自分の現状と比べてもらい、今のままの数年後と、口腔ケアをし続けた数年後を説明する

【求める未来に向けて行動を選択する】
生活習慣として取り入れられそうな口腔ケアの方法を提案する

と、コーチングっぽい😆

そんなこんなで、コーチとしての働き方を手探り&体当たりで相談しまくった結果、気づいたことは3つ

・社長さんや個人事業主さんの考え方やエピソードはオモロい❣️
・社長さんや個人事業主さんにも、「素直なそのこ視点」でアプローチすると喜んでもらえることはある
・気づいたことを同じようにガシガシ伝えても、普通に返してくれる人と、引かれる人がいる

そんな気づきをコミュニティ内の経営者の方にシェアしてみたところ

「そこまで傾聴できるなら、営業も兼ねて、社長さん達100人インタビューしてみたら⁉️」とアドバイスをもらい

せっかくインタビューするなら、コーチングへの導線になるようなものにしたいなとの想いももちつつ

名前の通り「素直に」実行に移して1ヶ月

インタビューして、録画映像を編集して、テロップつけて、YouTubeに🆙するを、2人分やってみたところで

聴いたお話し自体は面白いから没頭できる反面、時間がいくらあっても溶ける溶ける🫠💦

それにインタビュー内容も、ただただ聞くだけだと、コーチングとの結びつきが弱いことにも気づき

このままやり続けると、動画を編集する方に時間を費やし過ぎて、本来の目的から外れかけたのでテロップは無しにして簡素化

インタビューの流れも、①今やっていること(現在地の確認)、②目指す未来像、③次に取るアクションをイメージして取り組むことに

それでも20人以上にインタビューした録画データが溜まりまくっているのが現在地😅

目指す自分にとっての理想の将来像は

「自分の好きなモノに囲まれて」
「価値観の合うパートナーとゆったり過ごせる時間」
を、閑静な町の自然が身近に感じられる空間で実現すること

そのために今やるアクションは、インタビューした100人が集う新たなコミュニティを運営しながら

素直なそのこのコーチングによる伴奏で、成りたい自分になれる人を増やすこと

そんな幕を上げたばかりの素直なそのこ2.0の人生劇場✨

どんな荒波が待ち受けていて、その荒波をどう乗り越えるのか⁉️

続編を楽しみにお待ちください👍💕

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そんなこんなで、「オモロイ大人100人に聴くオモロい生き方」という本の執筆をしています📝🔥

https://youtu.be/ZadJ1aE217g?si=4jTxBaJTfe61urvO

本当は2023年12月出版予定が、仕事の忙しさにかまけてサボり倒し、謝罪と共に2025年3月への出版延期を11月頭に報告させてもらいました🙇‍♂️

サボって錆びついた聴き力をとり戻すため、皆さんの【コレまでとコレから】を聴かせてもらってるうちに

その人の「オモロい」にフォーカスを当てなくても、その人自身(【コレまでとコレから】)にフォーカスすると、その中に「オモロい」が隠れてる😆

なので、100人以上の【コレまでとコレから】を集めていけば、その先に「オモロい大人100人に聴くオモロい生き方」があるなぁと気づき

今はひたすら【コレまでとコレから】を聴かせてもらってアウトプットしていきます🔥

なので、ぜひ貴方の時間を少しシェアしていただけないでしょうか🙏
(60分程度、zoomか都合がつけば対面で)


#オモロい大人100人に聞くオモロい生き方
#あなたのコレまでとコレからを聴かせてください

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