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kokoro

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医療現場のリアルを公開。突然の事故や病気による障害、余命宣告をされた患者さんたちの言葉から教えられる人生や命についてを語っています。
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#幸せ

その家族の自撮りの意味、病院でのある光景

今回の記事はstand.fm「病院あるある探検隊」でも紹介した内容です。stand.fmでは今回の記事を音声で聞くことができます。 ある日の夕方、 私は、息子の保育園のお迎えのために足早に職場の敷地内を歩いている時でした。 「息子は泣いていないかな」 「今日は保育園で楽しんだかな」 と思いながら歩いている時、 私の歩行速度が急に遅くなりました。 それは目の前の光景に目を奪われたからでした。 敷地内のベンチに座る母親と病気を抱えた子供の姿。 子供はおそらく重度

「本当に幸せだったのか」に気づくとき

亡くなる直前の患者さんが言っていたのを思い出した 「最期の最期で幸せな人生だったかどうかがようやくわかった」 「俺はどうやら幸せだったみたいだ」 「今になって色んなことを思い出すよ」 「若気のいたり、妻との出会い、子供たちの誕生と成長」 「こんなにたくさんの思い出があったんだな」 「◯◯くん(私のこと)、俺はもうすぐ逝くんだろ、なんとなく分かるよ」 「俺はどうやら幸せだったみたいだ。今まで逝くのが怖かったけど、 これでやっと逝ける気がするよ。幸せだったことに気づ

自分の幸せ軸は

私は30代男性 1児の新米パパだ 仕事もおもいっきりしたいからどんだけ働いても苦痛はあまりない でもそれをすると子供との時間がなくなる 優先順位などはつけられない どちらも大切 この大切なものを載せた天秤の上で右往左往する私の「幸せ軸」 そんな時、1冊の本に書かれていた言葉が印象に残った 三浦崇宏さんの「言語化力」だ ​ この本では文字通り言葉が持つ力について書かれてある本だが、結構おもしろい この本の中で幸せについて考える章の中の言葉が妙にささった 自

人を成長させる「人」「本」と「旅」

今の自分に納得がいかない時、今の自分を変えたいと思う時、その願いを叶えてくれるのは「人」「本」そして「旅」だと思います。 まだ出会ったことのない自分と出会うためのkeyとなるこの3つについて考えたいと思います。 困った時、悩んだ時にあなたはどうする?これまで生きてきた中で、困ったことがない人、悩んだことがない人はいないでしょう。 誰もが人間関係や学業、仕事、結婚、出産、子育て、老後などのいずれかにおいて大なり小なりの悩みがあるはずです。 何かにぶつかった時、皆さんなら

今を生きる「体」と未来を生きる「思考」

私が大切にしているものを2つ紹介したいと思います。 それは、今を生きる「体」と未来を生きる「思考」です。 今を生きる「体」を大切にする今の自分の体は今この時にしか存在しえません。呼吸で膨らむ肺も、ドキドキと脈打つ心臓も今この瞬間の連続の中でしかありえません。 今を生きる体を大切にしないと健康状態が悪くなり、仕事や家族との時間でのパフォーマンスは必ず落ちてしまいます。 そうすると本当は手に入れることができた幸せな時間を自分のせいでみすみす逃してしまうことになるかもしれな