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社会不適応と3チャクラ

社会に適応しようとするのは、3チャクラです。

社会不適応ということは、もう適応したくない、と言っているということなのですが、そこには、自分の大事な部分を忘れて、社会に適応してきた、という歴史があります。

他者から求められた自分を演じる、ということです。
例えば、お姉さんに産まれると、お姉さんの役割をするようになります。元々は妹タイプかもしれないのですが、社会である家族から求められている役割をすると、家族から喜ばれ、自己承認欲求は満たされます。その経験を重ねていくことで、本当はわがままを言いたいかもしれない自分は抑圧されます。

社会で認められる自分と、影になった自分

自分のやりたいことを守りつつ、社会でも適応できる、という感覚があれば、非常に生きやすいのですが、自分のやりたいことは、社会では認められない、という感覚があったり、社会で認められる自分だけで生きていってしまうと、段々としんどくなってきます。

社会で認められる自分だけが、自分の中で大半を占めるようになったとき、忘れられた自分は、となります。

影になった自分は、いつか本当の自分に戻ろうとして、社会に適応している自分を脅かすこともあります。(それは社会に適応している自分からはとても怖いことですが、実際に起こっているのは、忘れていた自分を取り戻し、全体的な自分に戻ろうとする動きの一部です。)

中年の危機は、忘れていた自分を取り戻す時

中年の危機も、忘れていた自分を取り戻す大切なチャンスです。

真面目だったお母さんが、子育ての手が離れた頃に、突然スピにハマったり、アイドルの推し活に走るのも、ある意味、中年の危機の一環と言えます。忘れていた自分を取り戻している大切な活動です。

あまりにも社会での自分と、影に回った自分の間に、乖離が大きい場合には、一人でやろうとせずに、長期に取り組む心理療法や、より大きな視点を人生に取り入れるアルケミープラクティスなどがありますが、いずれにしても、ゆっくりと時間をかけて取り組んでいく必要があります。

↓参考までに、これは自分の中年の危機体験について書いた記事です。

3チャクラを緩めることと呼吸と自己表現の関係

体とエネルギーの視点で見ると、3チャクラは横隔膜あたりにあるので、横隔膜を緩めることが、ヒーリングセルフケアのポイントになります。

横隔膜は、骨盤底筋鎖骨に挟まれた、体幹部の真ん中に位置しています。肺の下部にあり、呼吸と連動しているので、自己表現との関係も出てきます。
つまり、自分らしく自由にのびのびと社会に在る、ことを自分に許すということが3チャクラのテーマです。それをOKとする判断をすればいいのです。

今、自分を苦しめている小さな規範から、より大きな視点に立った規範に引っ越しするような感じです。

体から取り組むことはエネルギーを変えてくれます。
アルケミープラクティスなどで、より大きな視点を取り入れることは、自分の価値判断に幅広さを与えてくれます。

中年の危機のようなタイミングには、自分のやりやすい方法で、より大きな視点で自分を見直すことと取り組むとよいと思います。

↓腹に抱えた爬虫類は、自分の一部。

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体からアプローチするオンライン講座の詳細はこちら↓

「心地よくエネルギーを通そう!〜3チャクラ講座〜」

2021年6月10日(木)・13日(日)14:30〜15:30
参加費:3500円

環境:zoomを利用

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以下のページからお申込みください。
https://reserva.be/energydecare

問い合わせ:
energy.de.care@gmail.comまで。



3チャクラは、知識や判断の領域ですが、

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