![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43792597/rectangle_large_type_2_2ec1a1c50f901b0f951482705efd2f3b.png?width=1200)
なぜ東大をでてスピリチュアルの道に入ったのか②〜不妊〜
こんにちは!
真の自由とは何かを探求している、統合エネルギー療法家のきむです。
前回の記事の続きです。
さて、ただただ自由になりたかったために、最高学府である東大に入ったものの、何がやりたいのか分からなくて進路に迷った私、というのが前回までの話でした。
結婚して親から自由になる
とりあえず就職を決めたものの、何のための生きているのだろう、本当にやりたいことは何か?という思いは消えぬまま、自由の道を探します。
次なる自由の道は、結婚!でした。
簡単に説明すると、実家が在日韓国人の家だったので、家がとても厳しかったのです。結婚前に一人暮らしするとか、許されない圧があり、結婚すれば家を離れられる!と思っていました。
幸いなことに、大学の同級生で、親友のような非常に優しい男性がいて、晴れて結婚しました。すなわち、家元を離れることができたのです。
このように、自由を得てきたつもりだったんですが、ここで転機が訪れます。
不妊に悩む日々
なんとなく、結婚したら子供を産む、と思い込んでいたのでしょう。しかも男の子を産む、と思っていました。
(この考え方が、思いっきり親の価値観を踏襲したものだということには、ずっと後から気づきます。真の自由になる上でとっても大切なことなので、この話はまた後ほどしていきます。)
子供ってすぐできるものだと思ってましたが、全然できなくて焦りました。結婚後4.5年経った頃、悩みは増しました。
生理が来るたびにズーンと落ち込む日々。
不妊の病院にいって検査を受けたら、なんと両側卵管閉塞!!!
卵管が二つとも閉塞していたのです。
そりゃーできるわけがない。
癒着した卵管を開いていくのは痛かった
手術を受けましたが、子宮から卵管に向かって管を通していき、バルーンで膨らまして、閉塞しているところを開いていくんです。卵管鏡下卵管形成術(通称FT)と言います。
麻酔はしていますが、めっちゃ痛い。
ズーンズーンと、癒着しているところをおし開いていくたびに響いて、もう痛いです。
酒に強い人だとあんまり効かないくらいの麻酔で、カーテンの隣の人たちのうめき声が聞こえてくる中、痛みに耐えながら、自分もうめく。
ああ、もうこんなのは嫌だ!
卵管が詰まるような生き方は嫌だ、と強く思いました。
どうやったら卵管が潰れない体になれるのか?
もう、卵管が詰まるような生き方はやめたい、と思って、自分の体のことと向き合おうと思いました。
その頃は、めっちゃ姿勢が悪く、骨盤が後屈していたし、毎月生理が来るたびに訪れる、気分の落ち込みにも、疲れ果てていました。
卵管が潰れたことと、気分の落ち込み癖、これが10年後にはっきりと自分の中でつながりますが、この時は、卵管が潰れない体と、生き方をしたい、というその答えを探していました。
そして、ここでようやく、スピリチュアル的な要素が登場します!
マウントシャスタに出会う
パワースポットのメッカとも言えるマウントシャスタが登場するのは、2008年くらいかな。