イライラの理由その1親の愛と恋愛と
は~い、皆さんお元気?
今日は前回の続き
恋人にイライラしてしまうことに焦点を当ててみましょう。 イライラしてしまうことの一つの理由は潜在意識に潜む家族の愛があります。これは極端に親に甘やかされた場合と反対に極端に親が無関心だったり忙しくあまりかまってもらえなかった場合とあります。つまり愛情の感覚が世間の一般的(多数派)感覚とずれてしまっていると言うことです。
甘やかされた場合は経験により愛=わがままを許してくれると言う思い込みになってしまっていて「好きなら私を甘やかすのは当たり前」と恋人にも強要してしまうパターンです。でも親があなたにすることと、恋人があなたにすることが必ずしも同じとは限りません。親のような恋人を求めることは男女どちらもマザコンファザコンと言われてしまう可能性があります。
ありゃ!と思いあたることがある人はもう恋愛は親に守られた安全地帯ではないと言うことを思い出して見てください。相手との関係を良くするのも悪くするのもあなたの腕次第です。
反対に親に無関心子育てをされてしまった場合は親からもらえなかった愛情を恋人からもらおうとしてしまい通常の倍の愛を求めて無理難題になっている可能性があると言うことです。
相手も同じ境遇であればそれを理解しお互い必要以上の愛情を与え合えるかもしれませんが残念なことに中々その環境にいなかった人にはわからない感覚なので、求める物が大きいことをワガママと思われてしまったり「なぜそこまでしなきゃいけない?」と思われたりして、その相手の反応が満たされない心に火をつけてしまうことがあります。
思い当たる節がある人は恋愛は親のように絶対愛を与えるはずのものではなく自発的に愛情を与えあうものだ認識してみて下さい。そうすれば何もかも相手に満たしてもらおうと思うのではなく、相手がくれる愛情だけで満足するのが恋愛だと思えるようになるでしょう。
次は思考によるイライラの原因を考えます。