○○の日(音楽瞑想)
みなさま、こんにちは
昨日の「音楽の絵本」(45)、ありがとうございました。
以下のURLでご覧いただけます。
https://youtu.be/vdlIRBZ30jM
KABUTO 音楽の絵本
Story-45 ○○の日
「目を閉じます。「○○の日」と言うと、カレンダーに書かれている祝日を思い浮かべますが、今朝はご自身の「○○の日」を考えてみたいと思います。
家族や友人で旅行に行く日が決まると、手帳にここからここまで旅行と書きます。その日程は「旅行をする日」になります。何かを決めると「○○の日」ができます。
「子どもの運動会の日」、「コンサートを見に行く日」、「同窓会の日」など手帳やカレンダーに書き込んで、その日が待ち遠しく、楽しみにする「○○の日」が誰しもあると思います。ご自身の「○○の日」、どんな日があるでしょうか。ひととき思い浮かべながら過ごしたいと思います。
いかがでしたしょうか。「○○の日」、何を思い浮かべたでしょうか。
何かをいつかしたいなぁと思っていることがあります。しかし日々の忙しさ、慌ただしさのなかで、ずっと先延ばしにしてしまっていることがあります。したいなぁと思っているうちに年の暮れがやってきて、一年早いなぁと思いながら新しい年を迎える、そのようなことが小さなこと、大きなこと、誰でもいくつかあるものです。
そのようなことも「○○の日」をつくり、それを手帳に書き込むと、旅行に行く日を決めるように「ご自身の予定」になります。最初はやってみたいことからやってみると楽しめると思います。
「読書の日」「映画の日」などどうでしょう。「読書の日」を決めたら、何の本を読むかも決めると具体的になり、「映画の日」を決めたら、何の映画を見るかも決めると具体的になり、よりご自身の実現度も上がります。
なかには、あまり気が乗らなくて、でもいつかはしなければと後回しにしていることもあるかと思います。それも「○○の日」と手帳に書き込み、具体的な手順も少し書いておくと、その日になったとき、今日はこれをする日だと朝から身体が動いていく可能性は大です。そしてその○○を終えたら手帳にチェックを入れたり、「完了」と書くと達成感のよろこびを得られます。
今、ひととき、ご自身がやってみたいこと、またいつかはしなければと思っていることをいくつか思いながら「○○の日」を考えてみたいと思います。
そして、それをやりとげて、うれしさ、よろこびいっぱいになっているご自身も思い浮かべてみてください。
心が今とても穏やかです。安心と幸せの中にいます。
「○○の日」と決めて、むずかしいと思われることも挑戦していく。そうすると見えてくる世界があります。たとえば「やってみたらそんなに大変じゃなかった、もっと早くやれば良かった。」、また「思ったよりも奥深い世界でやりがいがある。」というように、新たなフィールドに足を踏み入れることもあるかもしれません。それもよろこびになっていきます。
何かをやりとげるということは「開運」だと思います。「○○の日」と決めて、一生懸命取り組んでいるときのご自身から出ているエネルギーの周波数、やりとげて喜びの思いになったときのご自身から出ているエネルギーの周波数、これらは目に見えませんが、共振共鳴して、良きできごと、出会いを引き寄せます。
また、人生の時間を価値ある時間として過ごしていること自体が、宇宙がくれた時間を大切に使っていることであり、自身のよろこびと宇宙のよろこびがひとつになり、すべてがひとつという宇宙エネルギーに包まれるからです。
ゆっくりと、もともとのあなた自身を感じていきます。
目を閉じたまま、だんだんとご自身に戻っていきます。
自分自身を感じていきます。全身を左右に少し動かしてみてください。
手の平を広げてください。
「「○○の日」がご自身の新たな世界を創り出す」という思いを今ご自身に感じています。「楽しみながら「○○の日」を設定する」その幸せを感じています。ご自身がかけがえのない存在であることを思い、安心と幸せに包まれていることを感じます。
ゆっくりと目を開けてください。
ありがとうございました。
今、素晴らしいエネルギーに包まれ、満たされています。
すべてがひとつということは、あなたはすべての命「ひとつひとつ」であるということです。
良い一日をお過ごしください。」