リサイクルショップ利用で感じたこと
お金のストレスをなくし、心を癒しながら
幸せな生活を送るための応援をする、
CFP×心理カウンセラいー×宇宙とつながるセラピスト
野村光です。
断捨離した洋服を少しでもお金にしたい、
まだまだ状態が良く着られる服を誰かに引き継ぎたい、
そんな思いで久しぶりにリサイクルショップに
足を運んでみました。
ここのところ、中古の服はメルカリで売ることが
ほとんどだったので、リサイクルショップは数年ぶり。
なぜ今回リサイクルショップにしたのは、
・メルカリは売るまでに時間がかかる
・家に服を置きっぱなしにしたくない
・数年前にコートを売った時の価格がまぁまぁだった
という理由です。
名のあるブランドのウールのコート、
ジャージ、ジャケット、カーディガンなど…、
そんなものを持ち込みました。
数年前は、ノンブランドのコートが500円で
買い取りになったので、今回も同程度の価格を想定。
しかし、査定が終わってカウンターに行くと、
・コート100円
・ジャージ10円
・カーディガン10円
・その他買い取り不能
という結果に!!
は!??
一瞬目と耳を疑いました💦。
最近地元には海外からの就労者が増えているし、
世の中スタグスレーションだし、
可処分所得はますます減り、
リサイクルショップを利用する方も多くなり、
ある程度のものはそれなりの価格での買取になる、
と思っていたのですが、
考えていたのと全然違う買取査定に愕然としました…。
「すぐに手元からなくなる」利点と、
「持って行ったのに持ち帰るのは悔しい」という思いで
そのまま買い取ってもらいましたが、
時間を使って、
こどもを留守番させて、
ガソリン代をかけて、
持ち込むまでもない値付け。
悲しい現実です。
そもそもお洋服って半分は売れないことを前提に
作られていると聞いたことがあります。
たくさんのデザイン、色がないと、
売り場がパッとしないのか、
ある程度の品物がないと本命も売れないのか、
そんな理由だったと思いますが、
新品でならんでいる服の半分は新品のまま捨てられる。
そんなことを考えると、
服の実質価格なんて半分以下でしかない。
処分前提でなく、そもそも全部売ろう、
という心意気で服を制作してくれたら、
購入価格の段階で半額になるし、
環境負荷も軽減できるし、
売り場面積だって小さくていいし、
メリットもいっぱいあると思うのだけどなぁ~。
資本主義社会では受け入れられない思考でしょうね。
ここ数年は資本主義について疑問に感じることが多く、
世の中の流れを見ていても、
その終焉がそろそろ訪れるんじゃないか、
という気持ちを色濃くもっています。
だって不自然だもの。
少なくとも行き過ぎた資本主義経済はおかしい。
お金がなくなる日も遠くないと思います。
何だか話は脱線しましたが。
洋服選びについては、今後いろいろな意味で課題だな、
と感じた出来事でした。
そして、リサイクルショップの現実も知れて、
ある意味良かったかもしれません。
こういった経験でも仕事に役立つのがFPのいいところ。笑
今回の件で、
「売れるかもしれないな」
とクローゼットに残しておいた服への未練がなくなり、
さらなる断捨離が進みました。
ありがとうございます。
何事にも学びがあるものですね~。
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