【スピリチュアルな日常】雨雲の下、京都のカフェから鴨川を眺めながら
【スピリチュアルな日常】雨雲の下、京都のカフェから鴨川を眺めながら
こんにちは!
あれは今年の6月、曇り空の日の午後。
今にも雨が降り始めそうな空模様でした。
その日、
私は、京都のカフェでホットコーヒーを飲みながら、窓から鴨川を眺めてゆったりしていました。
翌日の京都四条烏丸リトリートにそなえ、
最終の下見に来ていたのですが、
その途中で、鴨川の見えるドトールでひとやすみしていたのでした。
それでね、、
ぼんやりしながら、どうして私はこんなふうに京都に住んでいるのだろう?
という思いが込み上げてきました。
他の県からやってきて京都に住む人は、
京都に住みたいと思って目的意識を持って引っ越してくる人が多いと思うのだけれど、、、
私の場合、何回か引っ越しているうちに、
偶然、京都に住むようになって、
不思議なことに、そのまま京都を拠点にして、
一般向け活動をするようになった。
自分では予想もしていなかった流れ。
これはどうゆうことだろう?
そんなことを、ぼんやり考えていた。
「みゆきさん、どうして私は京都を拠点に一般向けの活動をしているのだろう?」
私は何げなく、みゆきさんに尋ねてみた。
みゆきさん「偶然に思えても、意味があるものなのよ。フフフ」
フラン「そうなのかなぁ、、」
なんだか、みゆきさんの一言が胸に響いた。
これまで私は、関西で何度か引っ越しを経験し、、
大阪、奈良、滋賀、京都に住んだことがある。
どこも住みやすかったんだけど、、
1番しっくりくるのは京都だと思う。
感覚的なことなので、
理由は分からないんだけど、
なぜだかしっくりくる。
しいて言うならば、、
普段、私は歩くのが好きなのですが、
京都が心地よく散策できるので、
自分に合うのかもしれない。
それにしても不思議な流れ、
誰が私を京都に導いてくれたのだろうか?
みゆきさんは意味ありげに、こっちを見ていた。
みゆきさんの言葉を聞いて、
「偶然に見えることにも、意味があるのでは?」
と感じた。
人生の意味
というべきもの。
ところで、、
精神科医のヴィクトール・フランクルが提唱する心理学(フランクル心理学)では、、
人生の意味、
もしくは、人生からあなたへの問いかけ
に対して、
あなたが答える方法は、1つだという。
それは、行動すること。
「今のこの状況に対して、私はどうすればいいのだろう?」
と迷ったとき、
頭の中で考えただけでは、
人生からあなたへの問いかけに対して、
答えたことにならないという。
それはそうですよね。
頭の中で考えただけでは、状況は何も変わらない。
すなわち、
行動することによって、
一歩踏み出すことができ、
人生を意味深いものにできる。
それが心理学の教え。
私は京都のカフェから鴨川を眺めながら、
そんなことを考えていました。
私も私なりに行動をしよう。
そんなふうに心の中で思いました。
よし、翌日は京都・四条烏丸リトリートの日。
神戸や西宮から訪ねて来てくださる方々に対して、私が四条烏丸をご案内させていただく。
心を込めて、おもてなしさせていただこう。
この日は、
「明日はどんなルートにしようか」
と思い、四条烏丸から鴨川方面へ
1人で下見がてら散策してきて、
ちょっとひと休みしていたのでしたが、
休憩は完了。
私は私の人生を生きなきゃ。
私はカフェを出て、
新京極商店街や錦市場を入念に歩いて、
翌日の四条烏丸リトリートのコースを
最終確認しました。
というわけで、
今回はここまでとなります。
あなたも、あなたの人生の意味に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
そして、
「行動する」ことによって、
充実した意味深い人生を送れたらいいですよね。
それでは、また!
■ 翌日の様子はこちら
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