「自分の考え」どこから来た?破壊と再生と脳を洗う
自分の考えと言うのはどこから来たのか。
破壊と再生は常に共にある。
からだの働きと同じ。
肌は約4週間で生まれ変わる。
髪の毛は抜けて生えての繰り返し。
血液は120日で入れ替わると言われる。
人間の思考も同じ。
思考が、現れて、消えて、埋め込んで、捕らわれて、どう生きるか。
例えば、お米がからだに良いという情報だけ「知って納得した」のなら、それがあなたの考えとなる。
逆にお米はからだに悪いと「知った」のならそれが認識となる。
では両方の意見を聞いたら、あなたはどちらを選ぶだろうか?
そして選んだ理由は何か?
「あなたが」「信用できる」からどちらかを「選ぶ」のか。
「あなたが」「そういうもの」だと「納得」できる方を正しいと「思う」のか。
では良い悪い両方の意見を選ぶ人がそのように別れたら、一体どちらが「本当」のことになるのか。
食べ物だから自分が食べればどうなるかはわかる。
でもそれが見えない、ただの「思考」や「概念」だったら?
知りたいと思って探して見つけたそのこ「言葉」は本当であるとは限らない。
ただ「元」の考えをあなたが引き継ぐだけだ。
では今一度、自分がいつも思っていること、考えていること、正しいと思っていることを思い浮かべて。
それは、
●「あなた」から出てきたものか、「誰かや何か」から引用したものか。
●あなたが一番正しいと思っていること。
それが事実ではないと破壊されたとき、あなたはどう感じるか?
それは「あなた」が「感じた」こと。
なぜなら正しいと思い込んでいたことに対して「あなた」が「感じる」から。
全てが「誰かの意見」で、「妄想」であるならば
あなたの考えはどうのように創造を始めるだろう?