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「自分が嫌い…と感じたときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎自己否定から抜け出す方法とは?

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

最近は夏日を感じる日も増えてきましたね。

私もエアコンをつけたりと、暑さ対策を始めています。

気温や湿度の変化に敏感な人はとくにストレスも溜め込みやすい時期でもあります。

私も梅雨の時期は何だか気分が落ち込んでしまう時期でもあります。

おすすめは、アロマを焚いたり、リラックスできる音楽を聴いたり、意識的にホッと一息入れる時間を少しとることです。

無理をする前に休息を心掛けていきましょうね(^^)

今回は「自分が嫌い…と感じたときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎自己否定から抜け出す方法とは?についてシェアします。

あなたは「今の自分は好きになれない…」と感じて自己否定をしたことはありませんか?

「周囲と比べると自分が嫌になってしまう…」

「自分に自信が持てないと感じている…」

「今現在、自己否定して自分責めをしてしまい苦しい…」

と、自分に自信をもつことができず、他人と比べてしまい、自分のことを嫌いだとあなたも一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

自分のことが嫌いだと感じていると、毎日を前向きに生きられず、楽しめないことも多いものですよね。

私自身も過去に自分嫌いになってしまったことがあります。

当時の私は他人と自分を必要以上に比べてしまい、

「あの人のようにはなれない…自分はダメな人間だ…」

と感じていました。

他人と自分を比べて、強い劣等感を抱えていたことが原因でした。

最近ではHSPさんからもカウンセリングで、

「敏感気質の自分が嫌いです…」

といったお悩みもよくお聴きします。

HSPさんは敏感気質から人間関係で辛い経験をされていて、過去のトラウマを抱えて生活してきている人も多くいて、長年昔の出来事にとらわれてしまうこともあります。

今回は自分を嫌いと感じる心理・原因と自分嫌いを克服する方法についてシェアします。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「自分が嫌いと感じるときの心理・原因」とは?


◆「自分が嫌いと感じるときの心理・原因」◆
①「白黒思考のような極端な思考癖がある」
②「理想像の高さから完璧主義になっている」
「常に人の意見を尊重し自分が二の次になっている」

①「白黒思考のような極端な思考癖がある」
自分が嫌いと感じるときの心理・原因としては「白黒思考のような極端な思考癖がある」ことです。

0か100かといった、極端な考え方になっていることで自分嫌いになることもあります。

「完璧に目標を達成できなかったから、自分には価値がない…」

「皆ができていることができないなんて、自分は存在価値がない…」

というのが白黒思考の考え方です。

私も過去に白黒思考癖がついてしまい、自分を追い込んで燃え尽き症候群となってしまったことがあります。

目標とした成果を残せないとしても、そこに至るプロセスには本来とても価値があるものではないでしょうか。

結果だけに注目していて、極端な考え方になっていることから、自分嫌いになってしまうこともあります。

②「理想像の高さから完璧主義になっている」
次に自分が嫌いと感じるときの心理・原因としては「理想像の高さから完璧主義になっている」ことです。

自分の理想像の高さの裏返しで、完璧主義となっていることで自分嫌いになることもあります。

高い理想の自分に対して、あまりにも現状の自分がかけ離れていると感じると、自分に対する自信を無くします。

自分に対する期待が高いのに、その期待に自分が応えられないことから自分が情けなくて自分が嫌いになるのです。

「理想とする自分になれないなんて最悪だ…」

「望んだ結果を手にすることが出来ていない。自分は嫌いだ…」

と、完璧主義となっていることで、理想のハードルがさらに高くなります。

「超えることができない自分=嫌いな自分」といった式が出来上がってしまいます。

◆「完璧主義」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


③「常に人の意見を尊重し自分が二の次になっている」
次に自分が嫌いと感じるときの心理・原因としては「常に人の意見を尊重し自分が二の次になっている」ことです。

いつでも人の意見を尊重し、自分のことを二の次と考えてしまう傾向が強くなり、自分のことをあまり大切に思えず自分嫌いになってしまうことがります。

人の意見を尊重することは、とても良いことです。

ただ、それも行き過ぎてしまうことで本当に自分の言いたいことや、やりたいことを押し殺していることがあります。

これは周囲の人への配慮ができるHSPさんや繊細な人が抱えているお悩みに多いのではないでしょうか。

人の意見を尊重しがちな人は自分の言いたいことや、やりたいことを我慢することが多くなります。

いつも相手の気持ちを優先し、行動することで、自分のことは後回しになってしまいます。

自分のことをないがしろにしているうちに、自分自身を軽んじる気持ちが芽生えてしまいます。

「いつも周囲に合わせている、こんな自分が嫌い…」

と自己否定することも珍しくありません。

2.「自分嫌いを克服する方法」とは?


◆「自分嫌いを克服する方法」◆
①「感じたこと、考えていることを一日一回ノートに書き出す」
②「現状の固定観念にとらわれないようにする」
「話をする場所を作り、自分嫌いの原因と向き合っていく」

①「感じたこと、考えていることを一日一回ノートに書き出す」
自分嫌いを克服する方法としては「感じたこと、考えていることを一日一回ノートに書き出す」ことです。

普段から相手のことを気にし過ぎることで自己表現ができない場合、自分の感じたことや考えをアウトプットすることです。

「自分の考えを持つことは悪いことじゃないんだ」

という気持ちで、感じたことや考えたことを一度視覚化することが大切です。

「本当はこんな気持ちを感じていたのか◎」

「ノートに書くことでスッキリできた◎」

と、人によってさまざまな考え方や感じ方があるものなんだと再認識でき、ストレスも解消できます。

このように、「それぞれが尊重されることが望ましいのだ」と感じることもできるはずです。

そしてそれは自分自身にも言えることなのですね。

自分自身を大切にして、自分を好きになれるように少しずつ取り組んでいきましょう。

②「現状の固定観念にとらわれないようにする」
次に自分嫌いを克服する方法としては「現状の固定観念にとらわれないようにする」ことです。

偏った見方をしてしまうと、物事の良いところに気が付かないということが多くなります。

そして、悪いところばかりに気を取られてしまい、マイナス思考に陥り自分のことを嫌いになってしまうことは珍しくありません。

固定観念とは端的に言い表すと、「深く信じこむこと」です。

また、自分の経験や体験を元に「これは、こういうことだ」と信じきっていることをいいます。

固定観念が強いと、どうしても物事を一つの側面しか見ていません。

ほかに選択肢があるのにもかかわらずそれがあたかもないように錯覚してしまい、一つの視点にとらわれてしまいます。

最初は難しいですが少しずつ、「一度立ち止まる癖」を身に着けるようにしてみてください。

固定観念にとらわれず、さまざまな考え方ができるようになれば、

「今の自分で十分頑張っているよ◎」

と違った角度から自分を見ることもできます。

考え方1つで、気分が変わり、生き方にも変化が起こることもあります。

③「話をする場所を作り、自分嫌いの原因と向き合っていく」
次に自分嫌いを克服する方法としては「話をする場所を作り、自分嫌いの原因と向き合っていく」ことです。

人に話をすることで、一人では気づけなかった自分嫌いとなっている原因と向き合うことができるかもしれません。

自分嫌いになってしまうと、人に自分のことを話をする機会を避けてしまうことがあります。

そうなることでさらに、一人で全てを抱え込んでしまうことになり、ストレスがさらに溜まってキャパオーバーとなってしまうこともあります。

あなたの周りに信頼できそうな人がいたら、話をしてみることも大切です。

周りの人との関係性を深めることができたら、自分嫌いなことを少しずつ打ち明けていきましょう。

誰かに話を聴いてもらうだけでも、少し前向きになれるということは珍しくありません。

また、話しているうちに、一人で考えていたときには気付かなったことを発見できるということもあります。

周りに信頼できる人がいない場合には、プロのカウンセラーに話をしてみることも効果的です。

また、オンラインカウンセリングを受けることも一つの方法です。

オンラインであれば自分の家にいながら、ゆっくりと話をできる人も多いです。

辛い気持ちを誰かに打ち明けることで、少し気分が明るくなることがあるので、カウンセリングを有効活用することも大切です。

3.まとめ

今回は自分を嫌いと感じる心理・原因と自分嫌いを克服する方法についてお話してきました。

自分嫌いを克服するためには、自分自身をしっかりと見つめることが大切です。

私も自分を見つめることができず、長い間苦しんできました。

自分を責めて、必要以上に追い込んでしまいツライ時期もありました。

まずは立ち止まり、一度ゆっくり振り返る時間をとることが大切です。

自分の好きなところや嫌いなところを一度ノートに書き出してアウトプットすることで気づくこともあります。

一度離れたところからあなた自身を深く理解することにつながります。

一人で抱え込んでしまっているのであれば、プロのカウンセラーに相談することも一つの方法です。

心理の専門家であれば、きっとあなたに合ったアドバイスもしてくれるはずです。

自分に自信を持てることで、人との付き合いが楽しくなったり、仕事に前向きに取り組めるということは珍しくありません。

是非、今回紹介した対処法を実践してみてくださいね(^^)

今回は「自分が嫌い…と感じたときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎自己否定から抜け出す方法とは?についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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