現代も古代と変わらない。
昔と今と何が違うのだろうか?。
昔は戦で弱者が虐げられた。
今は大規模な戦が日本でないだけで、結局、弱者が虐げられ、強者の権力により犯罪が揉み消されるのは同じ。
打開する方法は唯一つです。
打開する方法
強者
打開する方法は、私達がさらなる強者となるのみ。
私達自身の富国強兵です。
力による現状変更のみ。
ただし、自分が強くなると同時にする事があります。
そして、その2つ、特に2つ目を行うには覚悟が必要です。
同時にする事
それは、 どんな手を使っても相手を弱める事です。
鬼殺隊もそうやって無惨を倒したでしょう?
富国強兵と同時に、相手を内憂外患にするのです。
お人好しでいるのも自由です。
しかし、人に与えてばかりの方は必ず搾取されます。
そして、全てを失うでしょう。
恋愛でも、好きな異性をライバルに盗られるでしょう。
相続でも財産を奪われるでしょう。
会社でも手柄を取られるでしょう。
いつも脇役、そして、そのまま転落するでしょう。
それで、大切な家族を守れますか?
それで、本当に充実した人生と言えますか?
力を養えば、お金を得れば、私達は飛躍できます。
北条義時
大河で有名になった北条義時も、初めは無名の田舎武士でした。
大河通りなら、田舎のお人好しでした。
それが、今では目的の為には手段を選ばない、必要とあらば幼子でも殺す老獪で冷酷な策略家です。
北条義時が闇堕ちしたという意見、否定はしませんよ。
私の考えは少し違いますがね。
義時の根っこは何も変わっていない。
覚悟を決めただけ。
闇に染まってでも、幕府を、北条を守るという覚悟をね。
人生を諦めて闇堕ちしたのとは訳が違う。
北条義時は、闇に墜ちたのではなく自分が闇になったのです。
そんな義時を見て、どう思うかは人それぞれ。
ショックを受ける人、戦慄を覚える人、見損なう人、人それぞれ。
私?
私は尊敬します。
貴方の〇〇は?
貴方の大切なモノは何でしょうか?
仕事?
家族?
子供?
国?
自分自身?
自分の誇りや尊厳?
何でも良いですが、 そのために、覚悟はありますか?
私は出来ました。
闇とは何か。
義時の行動を見てれば分かる筈。
どちらが良いですか?
大切なモノを失い、それを奪った連中に負けたままで人生終わるのと、 例え、闇になってでもやり返し、大切なモノを守る、または奪い返すのと、 私達はどちらを選ぶのが良いでしょうか?
闇に染まりたくないのは、結局、覚悟が無いだけでは?
良い人でいたいだけではないですか?