オオバコ軟膏(エドガー・ケイシー療法)
国民の2人に1人ががんになるかもしれない時代。
私はできれば薬を使うのは緊急のとき以外で、
自然の力を借りてお手当てをする道を取っていきたいと思っています。
なぜなら私たちの身体は”治る力””自然治癒力”が備わっているからです。
母が病気の時は、
食事療法以外にもビワの葉温灸、ヒマシ油パック、断食、よもぎ蒸しなど
試せるものは色々やっていました。
今回は今年の春に「古民家暮らしを体験する会」の中で、
オオバコ軟膏作りに参加してた内容をお伝えします。
参加した理由は、
もし自分や家族、そして周りの方が万一がんになって必要になったとき、
対処できるように作れるようになっておきたいと思ったからです。
オオバコ軟膏とは
オオバコ軟膏はエドガー・ケイシー療法で伝えられているものです。
特に皮下に触れる皮膚がんや乳がんなどに適用し、
皮下に触れないものは生のオオバコ茶を勧めています。
材料はオオバコと生クリームのみで作れるので、
日本中どこでもオオバコが生えているので作りやすいですよね。
オオバコ軟膏を作って患部に貼付するとき
飛び出してしまわないように気を付けるポイントなども
教えていただきました。
体験会の中では、
がんの張ってくる痛みや腫瘍の増殖を抑えるような働きがあったという
実例を聞くことができました。
どの場合もこれをすれば治るというものではなく、
今ある症状を緩和するためにするお手当なので、
貼って効果があれば継続していくことが大事とのことでした。
オオバコとは
日本ではどのようにオオバコが使われてきたのでしょうか。
オオバコ(大葉子)オオバコ科の多年草
【作用】鎮咳、去痰、利尿、止瀉、整腸
日本ではオオバコの種、葉、根も咳に良いとされ、
乾燥させ薬草茶として利用されてきたり、
柔らかい葉っぱを調理して食べることができます。
今回のケイシー療法では生のオオバコ茶ということだったので、
作って飲みましたが、清涼感がありとても飲みやすかったです。
感想
今回東京からちょっと離れた田舎でオオバコ軟膏作りをしました。
時期は限られますが、万一のときに簡単に作れますし、
生のオオバコ茶はもっと簡単で摘んできたものを煎じるだけです。
オオバコは田んぼのあぜ道にたくさん生えていますが、
東京に戻ってから公園に探しに行くと、
シロツメクサと一緒にオオバコがあるのを見つけることができました。
自宅の庭にもオオバコを植えてみたところ、
名前の大葉子にあるように葉が大きく育ってきています。
どこにでも生えている野草のオオバコですが、
使い方次第で色々な効能があることに驚きました。
植物の力って本当にすごいです!!