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【BMW R1200GSAバイク紀行#01:山梨県北杜市「瑞牆山自然公園キャンプ場」】

各レザーアイテムの納品が一段落した2023年6月の梅雨時期、束の間の晴れ週末を狙ってソロキャンツーへ行ってきました。
今回の目的地はこのバイクで初めて訪れた山梨県北杜市の瑞牆山自然公園キャンプ場です。
ここは100名山の瑞牆山への登山口の一つで、前乗りキャンプして翌日早々に登山開始できるので多くの登山家に利用されています。
日曜〜月曜のキャンプでしたので人も少なくとても静かに過ごすことができました。

ツーリングプランを利用して山梨方面へ

今回は2日間指定のエリア内であれば2,500円で乗り降り自由なツーリングプランを利用しました。
ETC車載車限定ではありますが、事前に登録するだけなので咄嗟に出かけたくなっても大丈夫です。

早朝の談合坂サービスエリア

ソロツーの時は「バイクのポテンシャルを満喫したしっかり走り」と、「のどかな下道や程よい林道をゆっくり走りたい」の両方を満喫したいので、このようなプランを利用して、前半は高速を使い、後半は現地の下道といったメリハリライドが実現しやすいですね。
中央道の混雑を避けて早朝5時に出発しましたが、甲府昭和までは3時間程度で着いてしまうので、途中甲府南で降りて、昔ボーイスカウト在籍時に訪れた四尾連湖まで足の伸ばしてみました。

昔と変わらないこじんまりとした静かな湖畔

最近はアニメブームで人気が出ているようですが、当時と変わらず静かでこじんまりとした湖畔は健在でした。
あまり変わらない静かな湖畔。ここでは当時みんなで自作したカナディアンカヌーを持ち込んで楽しんだ思い出があります。
四尾連湖を後に南アルプスを眺めながら韮崎、須玉と通りお昼くらいにサイトに到着しました。

瑞牆山自然公園キャンプ場へ

須玉近くで買い出しをして、一路キャンプサイトへ。信号もなく緩やかなワインディングを1時間程度楽しめるコースになります。
市街はこの日30度越えの暑さでしたが、標高を上げていくと心地よい気温に変わってきます。
このキャンプサイトのメリットはこの標高の高さにあります。1,400m近くあるので、木陰では山の中を抜けてくる風は本当に気持ち良く感じられます。
また事前予約も必要なく、1泊1,500円で利用することができます。
管理棟は17時には閉まってしまい常駐はしませんが、トイレ完備、現地の食材なども豊富に取り揃えられています。
サイトは平坦な芝サイト乗り入れ可能なのも嬉しいです。ただし前日に雨など降るとぬかるんできます。
今回は日曜インでしたので人が少なかったので、瑞牆山を一望できるベストな場所を確保できました。

日曜〜月曜のキャンプインなので人が少ないです
定番のペンネ。瑞牆山を眺めながらビールです

クリスタルラインから甲府へ

翌日も良い天気。ゆっくり撤収し10時には出発です。
クリスタルラインという道で甲府方面へ抜けてみます。
この道は狭くて道も所々荒れてはいますが舗装されれているので慎重走れば終始森林の中を駆け抜けることができます。
最近は熊が出るとか、鹿に突っ込まれるとか、いろいろな野生動物ニュースを聞いているので、もちろんノンストップで駆け抜けていきました。
幸いにもたぬきかなんかと遭遇した程度ですみました。
総合的にこのキャンプサイトはバイク乗りにとっては高水準な場所かなと思います。
比較的人も少なく、程よいワインディングを楽しめる、標高が高いので比較的過ごしやすいなど。
冬場は閉鎖されてしまうので涼を求めるには最適な場所だと思います。

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