大阪旅行
これは2019年6月8日ならびに6月9日において, 私と私の高校同期(私以外全員が女性でした!いや, これ, 彼女たちの許可はもちろんとっていますから, なにもあやしまないでくださいよー)とでなされた旅行記の, 私の記録である.
1 大阪と東京は意外と近い
大阪とは、私の住む東京から見たら、私が思っていたよりも「近い」場所であった。ここでの意味は二重である。すなわち、距離的なかつ時間的な近さでもあり、街の雰囲気的な近さでもある。確かに大阪と東京とは決定的に異なる。なぜなら場所も違うし雰囲気も違うからだ。しかし、だからこそ大阪と東京とは同じなのである。なぜなら、東京と大阪が、ある一定の基準によって比較対照されているからだ。
人はしばしば、これはそれとは違う、という価値判断を下すが、価値判断の基準に対する価値判断をせずにその判断を勝手に下してしまっている、という事実に気づいていない。簡潔に言えば、共通項があるからこそ違いが明らかになるということである。我々は完全に異なるふたつのものを、違うもの、とは評価しないしできないのである。だからこそ、私は大阪と東京とを比べた場合、言語化不能な拒絶的断絶を感じるものだと思っていたのだが、実際は違うという価値判断程度に落ち着いたのである、それは繰り返すが、大阪と東京には相違点よりも類似点、共通点が多いからである。
だいたいにおいて、全く異なる存在に対して、われわれは容易な価値判断を下すことはできないはずである。われわれがこれとそれは違う、と述べた瞬間に、これとそれは同じである、と述べたことになるのである。違うということは同じを意味するのであるという私の考えは、一見するとおかしいように思われるかもしれないが、決して間違ってはいないはずである。間違っているのだとしたら、その間違いを私に教えてほしいと思う。
旅行中にこのような投稿を行う私の不可解さに、私が一番驚き楽しんでいるのだが、皆さんは私のこの行動に対してその理由を見出せますか?見出せたのならば、その理由を教えてくれると嬉しいです。では、今回はこの辺で! Bye for now!
2 備忘録
今日は, 大阪から帰ってきた当日であることと, 大学院の授業ならびにバイトが通常通りあったことによる体力の消費度合いを鑑みて, 大阪旅行の記録を, 備忘録的につまりメモ形式で記すことのみを行うこととする. 詳細な物語は次以降の投稿で行われるだろう.
1日目=6月8日(土)
0630 大阪梅田駅に夜行バスによって到着した
0800 大阪梅田駅近辺をさまよいながらも, 宿先の所在を確認したい気持ちに襲われたので, その気持ちに従って, 宿先まで移動
0930 大阪の有名な観光地はどこであろうか, と気になって調べたところ, 道頓堀の食い倒れが出てきたので, 食べることが好きな私は道頓堀へ向かった
1300 道頓堀の道路を歩きながら雰囲気を楽しみつつ, 道に迷いつつ, 「千房」というお店で「道頓堀焼」という名前のお好み焼きを食べ, 舌鼓を打った
1400 お腹を空かせる為にさらなる観光地を求めたところ, 大阪城がヒットし, それは道頓堀からは遠くなかったので, 大阪城へ行き, 有料ではあったものの天守閣にまで登った
1530 再び道頓堀に戻り, 甘いものを食べようとして「gram」というパンケーキ屋さんにたどり着いたのだが, あまりの混雑に行くのを諦め, 翌日である6月9日に再度行くことを決意した
1630 宿先へ向かい, チェックインを終了させ, 必要でないものをそこへ置いて, 少し休憩を取ったのちに, 高校一年のクラスメイトの5人が一堂に買いする場所となった, 大阪在住のクラスメイトの家に集合すべく出発した
1900 集合場所に到着し, 続々と現れるクラスメイトに挨拶し, 会話をしながらも, 私以外のクラスメイトの間では夕飯を作ることが決定したことに驚きながら, 私は料理はできない人間なので, 洗い物担当として貢献した
2300 クラスメイトの家を出発し, そこで解散し, 私は真っ暗な道の中を行きながら, すでに行った宿先へ帰った
2430 風呂などの必要な身支度を済ませ, 明日たる6月9日は, 先に述べたクラスメイトの家に, 1030に集合する, という予定を伺った後に就寝した
2日目=6月9日(日)
0830 起床しチェックアウトの準備をしながらものんびりと朝の時間を過ごした
1030 予定通りに大阪在住のクラスメイトの家に到着した
1130 私はなぜかその家の廊下にて自分が持ってきた本を読んでいたが, 全員の準備が整ったとのことで, 私が本を読んでいる間に決まった予定である, 大阪駅にある「ヨネヤ」という店で「串カツ」を食べようという予定に向けて, 皆で家を出発した
1400 串カツを十分に食べ, 皆がお酒を楽しみながら会話をし, 会計を済ませた
1500 東京へ早めに帰ることになっていた2人のクラスメイトに合わせ, 大阪土産を見たり買ったりし, それをもってクラスメイトと久々に会うという目的は達成されたことになったので, 各々自由行動となった
1530 自由行動となった私は, 親類に関西出身の方がいるというクラスメイトから「アメリカ村」を観光スポットとして勧められたので, そこへ向くべく行動を開始した
1630 実は「アメリカ村」と「道頓堀」はそこまで遠くないという事実に移動中に気付きながらも, 「アメリカ村」へ向かって行こうとしたのだが, 携帯電話の充電が非常に少なくなっていたので, コンセントがあるお店だったモスバーガーにて2時間ほどを携帯電話の充電のために消費した, その際には持参していた本を半分以上読み終わっていた
1830 読む本が存在しないことを恐れた私は, 「アメリカ村」近くのブックオフにて自分の興味を抱く本を3冊購入した, なおその3冊は今現在, いまだに読まれていないままである
2000 再び「道頓堀」に戻り, 「今井」というお店で「きつねうどん」を食べ, 特にだしの味の美味しさに感動を覚えた
2100 「たこ八」というお店で「明石焼」と「とん平」を食べた, それらは美味しかったのだが, すでにうどんを食べていたことが災いして, 完食したものの, お腹は満腹を通り越して苦しい状態になってしまった
2250 大阪梅田に到着し, 2330出発の夜行バスを待っていた
2330 定刻通り夜行バスが出発した
他にもいろいろなことをやっていたし, 上の記録では旅行中にクラスメイトとの間でなされた会話なの内容に対する言及が一切ないので, それらについてはまた後日, この備忘録を参照しながら書き記すこととする. では, また会う日まで!
3 物語記述...それはない!
備忘録に基づいて何かを書こうとしたのだが, それは少し滑稽なきがしたので, やめておきますね.
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