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マジLOVEキングダムと私③〜アニカフェとウルティラ編〜

8月下旬、最後の地元入国を終え半径100k以内に入国ゲートがなくなった。これであとは円盤が出るまで待つのみ・・・と考えていた。

そんな日もありました(*´-`)

だが、気軽に入国できなくなっても情報は流れてくるわけで・・・Twitter上ではウルティラなるものが話題になっていた。現地!ライブ会場!との体験談を読みうずうずしていた私だったが、映画のためだけに往復6時間以上かけての移動はないなーと鑑賞は諦めていた。

しかしながら、乗り換え案内、最寄駅、グーグルマップなどで常に港北NTイオンシネマさんへの移動手段をシュミレーションしつつ上映スケジュールもチェックしていた。毎日。

同僚に、「すごいスクリーンがあるらしいんだけど、遠すぎて・・・」と毎日相談し、「行ってきてください!!」と迷惑がられていた。ごめんね。。。

そんなとある日、日課の朝空席チェックをすると噂のゴールドクラスが後方の端の席だったが一席のみ空いていた・・・「片道3時間以上かけて行って端っこの席でもな〜」・・・一度ページを閉じるも、再び開けると空いてる・・・私はクレカを持ち出し気づくとチケット購入を完了していた。

ウォーー明後日はウルティラや!!!!

大興奮。

しかも、アニカフェへの同行者にも選んでいただき、初のアニカフェ &ウルティラという奇跡の乾杯ハッピー未来な予定が突然決まった!!!!

私は泣いた。。。楽しみすぎて。

当日、池袋で待ち合わせし噂のアニカフェへ。同行者様に挨拶「はじめまして。きんごまです。瑛一さん担のエンジェルです。知識も歴史もないですが、愛だけはあります。」入国回数を伺うと、「70回くらいです」「40前後です」「私少ないんです。30回くらい」と。入国15回の私は土下座したい気分になった。。。

開店を待つ間のトークも初対面の方とは思えないくらい楽しく、席(嶺ちゃん席でした)に着き、みんな思い思いのメニューを注文。モニターにはマジLOVEキングダムの映像が流れ、BGMももちろんマジLOVEキングダムの曲!!!3グループのパネル、タペストリーが飾られ、各テーブルにはアイドルの写真が!!!

夢の空間であった。

楽しく写真撮影、グッズ購入(並んでる間も知らないプリンセス様とお話楽しかった)レジ直前まで何を買うか悩んでたが、順番がきて

楽しい空気に理性を飛ばした私はヘヴ全員のアクスタを買いました。ニッコリ。


同行者の方に「全員分買ったんですか???」と驚かれた笑

そこで残り30分を切り、席に戻るとフードとドリンクが所狭しと並べられていた。幸せな光景^ - ^

特典のホロコースターを同行者様に交換いただき、「食べちゃってください!交換してきますから。」と、他テーブルの方とも交換してきていただきヘヴンズが全員揃った!優しい。。。ヘヴンズのピンナップまでお譲りいただき、そしてフード&ドリンクをかっこみ♪楽しくてテンション上がりっぱなしだった。推しのことを解説なしで話しても相手が理解してくれること自体初体験だったので・・・ウルティラ上映の予定を入れたことを後悔するくらいお話が楽しく、後ろ髪をひかれながらウルティラへ向かったのであった。

あの時ご一緒いただいたパレス担プリンセス様、綺羅担エンジェル様、レン担プリンセス様、改めてありがとうございました!

移動、途中駅から建物が見えてるのに入れない?というドラクエの様なトラップにかかりつつも無事に港北NTイオンシネマ様ウルティラスクリーンへ到着。ゴールドクラスはサービスドリンクがあり、席も関係者席か!!というくらい素晴らしい椅子であった。真ん中だったらなぁと少々残念な気持ちで端の席についた私だったが、

そこには現地があった・・・

今まで観てたものは一体??というくらい画像がくっきりとして綺麗でスクリーンの向こうに空間が広がっている感覚がリアルにあった。

冒頭の電車内の場面でヘヴメンの背後に窓があって星空が広がっていることにはじめて気がついた。暗めの場面がすごく綺麗に見えるので、エゴイスティックやトロイメライ、愛を捧げよなどが今までの比でなく綺麗に見えて感動した。

音が大きな音から小さな音まではっきりと聴こえた。瑛二くんが瑛一さんの頭をポンポンする音が初めて聴こえた。(←これは今までしんでたから聴こえなかっただけなのかもしれないです。)歌声はもちろん、観客の声が大きい!特効の落雷や炎、爆発の音の迫力がすごい!

私は途中から何故か涙が止まらなくなり、通常上映なのに「ゔっゔっ」と嗚咽が止まらなくなってしまった。

ハンカチがびっしょりになった。隣の方すいませんでした。

終演後、周りの方もみんな泣いていた。

話しかけたい気持ちが盛り上がりすぎて辛かったが、押さえ込み

心の底から

「来てよかったな!!!!」

と満足して帰途に着いたのであった。

つづく








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