マジLOVEキングダムと私①〜入国前

副題:鳳瑛一と私


2019年10月17日24時、私は鳳瑛二の誕生日入国のチケットを取るため震えていた。。。4ヶ月前こんなふうになっているとは全く想像出来てなかった。

6月下旬、私はとにかく疲れていた。公私共にいろんなしんどいことが重なり、心身の疲労がたまり、ご飯に行った友人に「休職したい…これからどうしていいかわからない…」と相談し、心配されていた。

そんな中、数少ない娯楽であるTwitterで神絵師様の作品を見て癒されていたところ、マジLOVEキングダムの評判が目に止まってきた。「すごく楽しい。」「知らない人が見ても楽しめる。」と。まぁ、どうせ東京でしかやってないんでしょ??とスルーしてた私だったが、全編ライブや行った方のレポを読んで気になり上映映画館を検索してみたところ、車で1時間くらいの映画館で上映していることが判明。

数年前、

アイドルとしてのプリンス様達を一ファンとして応援したい。プリンス様達の純粋にライブだけが見たい。

と願っていた私は見に行くことを決定。

しかし、問題があった。

今考えると何言ってんだ?状態だが、1人で行くのがさみしい&恥ずかしい。そしてセットリストの曲を一曲も知らない。

ぼっちを回避すべくジャニヲタの同僚を勇気を持って誘ってみると、応援上映がいいと言うのでうたプリ自体を全然知らない友人とスタリとカルナイは知ってるが、ここ数年の事情は全く知らない(ヘヴは3人だった時、しかも顔くらいしか知らない)私、2人での入国が決まった。

上映中、手持ち無沙汰になりそうだったので前日にポキッと折るタイプのサイリウム(緑と紫)を買った。

当日映画館に着くと、休日の朝8時台の上映にも関わらず、なぜか満席の盛況ぶり。

入り口で特典をもらったが、中身を見ることもせずバックにin。友人が自分の分もくれたのでそれもin。それくらい興味がなかった。あの頃は。

つづく。









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