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4 NEXT

 IFRをやっていると、やるべきことのパターンは決まっていることが分かる。例えば、5T

Time,Turn,Twist,Trottle,Talk 

僕は、4Nextを作った。

Next Intention 

Next setting 

Next briefing 

Next checklist 

これを巡に回していけば、次になにをやるべきか分かる。勿論、大前提に飛行機を安定してコントロールすることがある。計器のスキャニング技術と同じように、意識と思考もスキャニングする。

カチカチ切り替えるのだ。留まるということは、ない。もし、そういう状態に陥りそうになったら、4Next に戻ればよい。

そうやって、自分の中の一定のリズム、ベースを身につけるのも、またIFR の醍醐味なのだ。

頑なにならず、楽に操縦しよう。