手ぶら主義
オレンジライナーが帰ってきた。ジェットスターだ。無線にオレンジライナーというコールサインが入ってきて、なんだか嬉しい気分になった。エアライン機もだいぶ戻ってきたが、まだまだ窓から見えるお客さんの顔が少ないのは寂しい。
さて、ミニマリストという言葉を誰が考えたのかよく分からないが、なんだかしっくりこないので、一応、手ぶら主義という言葉にした。が、これもしっくりこない。
とにかく、最近あまりモノを持ちたくないという思いが強くなってきた。理想は、手ぶらで動くことだ。そう上で今一番邪魔なのが、財布だ。長財布を使っている。持ち運ぶときは、ポケットに入れる。むれる。重い。うん、邪魔だ。というわけで、とにかく小さい財布を探している。良さそうなのが、ネットにあった。これにしよう。マネークリップとか、お金を裸にさせるのは、なんだか清潔感がないのでやめる。モノを少なくするのはいいが、最低限の品は忘れないでおこう。
スマホも正直、重くて邪魔だ。もっと軽くてシンプルなやつが欲しいものだ。
あとは、色は無くさないでおきたい。モノを少なくするというと、何故か黒とか白とか、単色なイメージがあるのだが、自分の個性という意味でもオリジナルカラーは持ち続けたいものだ。
個性に色が無ければ、人生に色がないのと同じだ。人に合わせる必要はない。
心が躍る色を選ぼう。