有心、無心
その道のプロフェッショナルになろうと思えば、感情に流されない所作を身につけなければならない。感情とは、すなわち好き嫌いのみで自分の行動を決定することだ。
習慣やルーティンは、感情に流されず淡々とこなすことであるが、僕は今までの人生でこれを苦手としてきた。
こういった感情に流されない所作の根本には、有心、無心の理があると思う。心は彷徨わず、感情に流されず今ここにある。これを有心とみなす。この心に感情を入れず、ただそこに動作のみを付随させる。これを無心とする。
そうすれば、淡々とした動作がこなせるようになるのではないか、と思う。
と、理論は述べたものの、方法論が僕にはまだ分からない。とりあえず、意識してやっていけば方法論は見つかるのかもしれない。
Try and Error.物は試しで色々やってみよう。