母からの報告
わたしの気持ちの整理がてら記録
ついに紙を出しました、とのこと。
おとんも素直に書いてくれたらしい。
まあ、そりゃそうよな。(笑)
今、私はおとんの戸籍にいるらしく、おかんの戸籍に入るにはちょっと手続きが必要らしくて。法律的になのかなんなのか、どうしても最初は男の方に戸籍はついていくらしい。
「ごめんね」と「お願いね」と「ごめんね」と「大丈夫?」とを何回も何回も言われた。
何となく、何となくだけど、おかんの声も揺れてて。
わたしに申し訳なく思ってるのかな、と思ったけど聞けなかった。わたしも泣きそう、というか勝手に涙流れてたし。
おとんとサヨナラをするということには、私にとっては特に大きい意味もないから悲しくもない。だけど、これまでのおかんの苦労を思うと自然と溢れて止まらなかった。
「これで正式にわたしの娘だよ。前からそうだったけどね。(笑)」
染みる言葉だった...
思い返してみると小さい頃からおとんのいない生活、気づいた頃には仕事が休みで家にいるおとんが嫌で。それもお盆休みとかはもうお酒も入ったり...で最悪でね。
なんで離婚しないんだろってずーっと疑問だったけど、それはたぶん全部わたしのためでさ。
おかん、頑張ったんだなぁ...
でもね、「思いきっちゃった」とか言ってたのは少し面白かった(笑)
今までと何一つ変わらない生活で、名字も変わらないけど、わたしの親はおかんだけになった。正直、ちょっとだーけ寂しいような気もするけど、おとんのことを親だと胸を張って言えないし、正直これでいいんだって思う。
もう5年近くも顔合わせてないし、会ったところでなんもないしむしろわからないしね。会う必要性もゼロ(笑)だからいいんだよー、これで。おとんがいなきゃ私もこの世に存在しなかったわけだけどね~
とりとめのない文章でめっちゃ汚いけど、こんな感じかなー
だらだらずるずるするより良かったんでないかな
ちょっとスッキリー
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