見出し画像

[小ネタ]荷物を送るにはどのサービスがいい?

ヒデトです。子どもが大学に入学して諏訪を去り、首都圏で暮らすようになって1ヶ月が経ちました。一人暮らしを始めた矢先にコロナ禍で学校は8月まで入校禁止となってしまいましたが、慣れない生活の中、なんとかやっているようです。
そんな子どもにいろいろ援助をしてあげたいと思うのが親の心というもの。ただ大きい荷物を送るくらいなら現地で買った方が安いことも多々あります。できるだけ送料を安く済ませたい。そんな思いからどういう場面でどの運送会社のサービスを使えばいいのか調べてみました。

信書を送る場合

注意点として信書を送る場合は郵便でないといけません。信書とは「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」のことだそうです。具体的に言うと、普通の手紙や請求書・納品書のたぐい、各種証明などが該当するようです。相手の名前が入っている文書は信書だと思っておいた方が安全かもしれません。
信書を送る場合に使える安価なサービスは、この2トップですね。
ミニレター
25gまでのちょっとした文書を送るならミニレターが最適です。料金体系のバグだと思いますが、なんとハガキと同じ値段、63円です。昔はチケットや定額小為替なんかを送るのに重宝していましたが、最近はあんまり利用機会がなくなってきましたね。
レターパックライト
25gを超えると普通の郵便が安くなりますが、500gを超えると規格外だと510円、規格内(34cm×25cm×3cm)でも390円と結構お高くついてしまいます。そこでオススメなのがレターパックライト。専用の封筒を郵便局やコンビニなどで購入し、封をしてそのままポストに入れるだけ。封筒のサイズは規格内に限りますが、4kgまで入れても料金変わらず、なんと370円です。
実際、大学関係の大事な書類を送るときに大変重宝しました。

信書以外の場合

さて、信書以外の場合はどうでしょう?昔はネコポスというサービスがありましたが、2019年6月に廃止となってしまいました。そのかわりに宅急便コンパクトというサービスが始まっていますが、最大割引の恩恵を享受するには宅急便センターまで受け取りに行かなくてはならず、ちょっと使い勝手が悪いです。宅急便センターへ受け取りに行かない場合はレターパックライトの方が安くつくためあまりメリットがありません。唯一のメリットは厚み方向の制限が緩いことだけです。
で、何かいいサービスが無いか探していたら、こんなものがありました。
クリックポスト
重量が1kgまでという制限がありますが、規格内(34cm×25cm×3cm)荷物であれば料金一律198円で送れるというサービスです。Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payによる支払いしかできないですが、そんなのはデメリットでも何でもありませんね。ネットで申し込んだらプリンタで送り状を印刷して封筒に貼って投函するだけ。実に便利なサービスです。

まとめ

まとめると次のようになります。
 25gまでの文書:ミニレター
 100gまでの文書:定形郵便
 1kgまでの荷物:クリックポスト
 500gまでの文書:定形・定形外郵便
 4kgまでの文書・荷物:レターパックライト
 厚み3cmを超える荷物:宅急便コンパクトを検討
自分の備忘録としてまとめましたが、荷物を送るときの目安になればと思います。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?