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感染予防のパイオニア センメルベイス と(センメルベイス反射)


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平成30年(2018年)12月20日(木) / 日医ニュースから

彼の説で死亡率は明らかに低下したにもかかわらず、当時は誰も認めようとしなかった。彼の説が日の目を見たのは、死後20年経ってパスツールが細菌と病気の関係を発見してからである。彼は精神病院に幽閉され、そのまま亡くなってしまいました。

それまでの通説・学説の延長と合わない説や人は反射的に排除される。これを「センメルベイス反射」といいます。科学界では知らない人はいません、そして未だに存在します。今回のコロナウィルス問題でもありました。 2021年5月24日 リュック・モンテ二エ博士がこれに屈せずにウィルス人工説を支持して世論が動きました。

武田邦彦先生に賛否おありでしょうが私は大好きです。予断を持たずかつご自分の意見をはっきりと述べています。何かの折にこんなことをおっしゃっていました「私が駆け出しの時代には、若い研究者の新しい課題に、別け隔てなく耳を傾け方向性を指導してくれる先生たちがいた」。今はそんな先生がすくないので武田先生が突飛な学者さんに見えてしまっているのではないだろうか。

拙い意見ですいません。



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