約170年間解けなかった数学問題 解答その①
【問題】
所与の時間 T における平均販売数 λ=6 (個/T)
のメロンパンがあります。
在庫数 6(個)で販売開始する試行を繰り返した場合
結果として何個売れますか?
確率論で考えて小数点以下第2位まで求めて下さい。 一般式を立てられたら満点です。
[ 解答その① ]
答えは 5.04(個/T) となります。
計算式にすると
これを一般式にすると、こうなります。
真ん中の表は「当たり前過ぎて」学校では取り上げません。そこが盲点でした。
常識を疑え! そこで立ち止まるな!
この問題を解けずに商売なんか怖くてできないとおもいます。
この数式は「営業努力数=在庫数」に対する「効果=販売数」を表しますから 効果曲線 (Benefit-curve)と呼ぶことができます。
ところがさらなる盲点があり、もっと美しい数式があります。次回
解答その② として紹介します。
意見や感想・反論を歓迎します。遠慮なく指摘してください。