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15年前のヨーロッパ旅行⑧--スイスのユングフラウヨッホ編

15年前のヨーロッパ旅行⑧--スイスのユングフラウヨッホ編

2014-03-16 | 旅行

15年前の2008年5月29日~6月6日に家内が友人と計画した
「ロマンチック街道とスイスアルプス・パリ 9日間」
というツアーに便乗して行きました。

今回はスイスのインターラーケンから出発して
ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホに行きました。


観光の後はジュネーブに行きます。
当時は事前に調べて行かなかったので、どこを移動しているのか
よく分かっていませんでした。
今回 インターネットで調べて ようやく行程がつかめました。

 ユングフラウ鉄道の出発駅 クライネ・シャイデック駅は2061mで、
 終着のユングフラウ ヨッホ駅は3454mです。

旅行の時に貰った資料があったのでスキャナーで取り込んで加工しました。 ①8:30がWengen付近で ②9:14~9:30が 乗換時点です。
③10:22~11:30の間が頂上での観光でした。
④12:20~13:30がクライネ・シャイデックでランチです。
⑤14:12にグリンデルワルト着 
上の拡大図の元の画像が以下のもので、
インターラーケンからユングフラウまでの全体が見れます。


アルプスの印象はTVアニメの「アルプスの少女ハイジ」と
最初のマッターホルン登頂を映画にした1959年のディズニー作品
「山の上の第三の男」が記憶にあるくらいです。
旅行の写真の中で一番たくさん撮ってあったのが登山鉄道からのアルプスの村や山の風景写真でした。


 ドイツ語で「若い娘」という ユングフラウ、「牧師」という意味の
メンヒ、 険しい北壁で知られるアイガー の三大名峰です。
 ユングフラウ鉄道の建設は明治29年(1896)に、
スイスの鉄道王、アドルフ・グイエールによって始まった。
 グイエールは「トンネルの急こう配を登るには、車体が重く煙の出る
蒸気機関車ではだめ」と考え、電車を通すため、
ふもとのラウターブルンネンに発電所を建設した。
 完成までに16年もかかったそうです。


乗った電車の車体に日の丸と「大津」の文字がありました。
大津市はインターラーケン市と姉妹都市だそうです。
ユングフラウ鉄道の駅は 出発地点のクライネ・シャイデック駅
アイガー・メンヒのアルプスの名峰を貫くトンネルの手前の
アイガーグレッチャー駅、トンネル内のアイガーヴァント駅
アイスメーア駅、終着駅であるユングフラウヨッホ駅でアイガーヴァント駅はその名のとおりまさにアイガー北壁に面した駅で、数分間の停車時間の
間に下車してガラス越しに北壁とグリンデルワルトなどの景色を
見ることができます。アイスメーア駅も同じような構造で、
展望台からは間近にせまるアイガー氷河が見れます。 


終着駅であるユングフラウヨッホ駅は標高3,454mで駅の至る所に 
掲示してある「TOP OF EUROPE」 の名のとおり、ヨーロッパで
最も標高の高い場所にある駅です。
エレベーターで標高約3573mの スフィンクス展望台に上ると、
西にユングフラウ、東にメンヒ、南にアレッチ氷河が一望する。
また、プラトーテラスの雪原に一歩出れば、
ユングフラウやメンヒの山頂が間近に迫まる。

当日は悪天候で建物の外に出るとものすごい吹雪だったようで、がんばって写真を撮ってありました。
それと氷の彫刻などが展示されている様子や 
建物の刑事のポスターを撮ってあったのを編集しました。   

       

               

 下の画像は「TOP OF EUROPE」でインターネット検索をして取り込んだ分です。


 私が撮ってあった写真を編集しました。
 建物に Grindelwald の文字が見えます。
 バス発着の場所だと思います。 アルプスの山を背景に撮った
    写真は昼食の後の散策の時かと思います。

 

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