15年前のヨーロッパ旅行⑥--スイスのルツェルン編
15年前のヨーロッパ旅行⑥--スイスのルツェルン編
2014-03-12 | 旅行
15年前の2008年5月29日~6月6日に家内が友人と計画した
「ロマンチック街道とスイスアルプス・パリ 9日間」
というツアーに便乗して行きました。
今回はドイツのミュンヘンからスイスのルツェルンという街を
観光してから、明日のアルプス観光の町インターラーケンまでの行程です。
当時に買ったと思われるスイスの大きな絵葉書が見つかったので、
スキャナーで分割して取り込んで合成してみました。
アルバムの中に「リンダウ港のライオン像」という写真があり、
ルツェルンまでの途中にドイツのリンダウという町に寄ったようです。
フランスに行くときの駅はジュネーブで左端にあることとか
リヒテンシュタインの場所などこの地図でスイスの地理を知りました。
Googleマップでミュンヘンからルツェルンまでの距離は約370km
3時間40分と知りました。
右の画像は 私がデジカメで撮った 「リンダウ港のライオン像」です。
リンダウは、行政区画で言うとドイツのバイエルン州に属している。
港の入り口に立つ灯台の向かい側にはライオンの像が見守っている。
「バイエルンのライオン」と呼ばれ、バイエルンの象徴だという。
ルチェルンは中世の面影を残す美しい街で、街の中を清涼な
ロイス川が流れ、湖畔からはアルプスを望むというすばらしい
自然環境をもった観光都市です。
ルツエルンのカペル橋付近の風景です。スイスの印象はきれいな水が
豊富に流れてる川の色です。
カペル橋はルチェルンの顔ともいうべき橋で、
1333年に造ら れたヨーロッパ一の古い木造橋。
長さ200mの屋根つきの橋で、屋根の梁には110枚の
板絵が取り付けられ 十七世紀のルチェルンの守護聖人の
生涯が描かれている。
Googleの地図でルツェルンのカペル橋付近のストリートビューで見つけて、切り取って画像にしました。
カペル橋の近くの風景ともっと先でスイスの時計を買った人に付き合って
入ったお店らしき風景もストリートビューで見つけて、編集しました。
下の画像は私が撮ってあったルツエルンの街の風景を編集しました。
この付近のお菓子屋さんでケーキを買って食べたこと
スイス時計を買う人に付き合ってお店に入った記憶があります。
市内散策で見た旧市庁舎はイタリアンルネッサンス様式の建物です。
市内観光で記憶にあり、たくさん写真を撮ってあったのは
「嘆きのライオン像」です。
ライオン記念碑
1792年 フランス革命が勃発、パリのチュイルリー宮殿でルイ十六世と
アントワネット王妃を警護していて身をもって守ろうとして全滅した
786人のスイス傭兵を記念して作られた。
こんもりとした木立の中に瀕死のライオンが横たわっている石像でライオンのそばには、折れた槍と十字のマークの入った盾が見られる。
この記念碑はライオンのわき腹に矢が刺さり、盾を傍らに死にゆくライオンの像で、崖の岸壁を彫り出して作られたものです。
背中に折れた矢が刺さったライオンはスイス人傭兵を表し、
ライオンがかばっている盾はルイ16世とその家族を指している。