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【小話】地獄ルートを放置していたお話(攻略PT紹介)


導入

どうも、最近(何故か)Noteのモチベが高いHDむげつです。

今回の投稿ですが、いつもやっている育成論は一旦お休みして…
小話的な投稿になります。

先日、某配信者のチャンネルに演舞の追加パッチのストーリーを配信したアーカイブがあがっているのを見かけまして…
その時自分の記憶にないマップを探検しているのを見てしまったんですね。

あれ?ぼくこんなところ行ったっけ…?

って。

そうなんですよ。なんと私。お恥ずかしながら…
追加パッチを導入してから、靈異伝地獄ルートのシナリオを遊べる
静かなる神殿に行ったことがなかったんですよ。

で…見た感じそこにいる人形遣いもかなり歯応えのありそうな相手で面白そうだったので、今更ながら攻略してきました。
戦いの様子は残念ながら撮っていなかったので攻略パーティだけの紹介になりますが…良かったら見てやってください。

編成の前に

ぎりぎりの勝負を楽しみたかったので、以下の縛りを設けて挑みました。

1.推しキャラを2体必ず編成(今回は幻月、くるみを採用)
2.夢幻の境界禁止(さすがに全パラ2倍はずる過ぎる)
3.持ち物のかぶり禁止(チョーカー×6とか普通にずるい)
4.対戦中の回復アイテム禁止(シンプルにこれもずるい)

ちょっと難しいかな~と思いましたが、
結果程よくヒリつけたので良かったです。

攻略編成紹介

No.1 Eくるみ@双眼鏡

嫁枠No.1
CSに尖らせてわかりやくアタッカーさせようかなと思ったんですが、
後述するとある散弾受け人形との相性補完が良すぎたため、
HBにして集弾受けに。
双眼鏡を持たせ、命中不安な浸食闇気の命中を93まで底上げ。
煙幕展開でAを下げつつ、浸食闇気や風神で起点を作り
疾風迅雷でサイクルを回すように立ち回りました。
コンガラ戦ではPコンガラ受けとして大活躍でした。
(Pコンガラの鋼技は抜打しかなかったため余裕で受けれました)

No.2 Pエリー@対歪の符

無印時代に暴れていた人。
今回は猛進バトンをメインに考えつつ、
サブアタッカーとしても動けるよ~的な要員として採用。
(本家で言う剣舞バトンバ〇ャーモ的なね)
安定して猛進できるように耐久メインで振りつつ、
碧印S34で猛進のS↑↑込み最速150族抜き調整
耐歪符で不一致の歪技くらいならワンチャン耐えて猛進できないかな~
的な型にしました。

結果的にバトン要員だけではなく
構築単位で大きな打点をもたないキクリ戦では無印時代さながらの大暴れ。
「もこうが朱雀を展開→じょおんしおんに引く」のこの2ターン中に猛進を2積みし、そのまま3タテ。
コンガラ戦でも後述するメインアタッカーへのバトン役というのをきっちりこなしつつ、猛進フェーンでAかせんをワンパンする大活躍でした。

No.3 Eやちえ@黒いチョーカー

追加パッチの新顔枠。
やっぱり新しい人形を何体かは入れたかったので、
この子含めて2体採用しました。
Eやちえは追加パッチの人形の中でも結構注目している1体で、
精密射撃+ステマライバの「必中80技」をタイプ一致かつ、
威力を1.5倍にして撃てるのが特徴。
必中技なので回避戦法にめっぽう強く、ステマのバリオプ貫通も優秀。
さらにそこに演舞版龍舞こと威風堂々も覚えるので
集弾アタッカーとしてかなり優秀だと思います。
音技4倍はあれですが、物理耐久もそこそこなので
起点が作れなくても対物理アタッカーには結構舞えたりします。
1舞だけでもかなりの人形を抜ける素早さライン(S95)なのも嬉しいところ。

今回はわかりやすく最速ASの3ウェポン型にしました。
歪、闘だけでは毒に何もできないので、
サブウェポンには補完としてシュープレを採用。

ただ、コンガラ戦でもキクリ戦でもPエリーが活躍しすぎて
あまり出番なし…
ちょっと悲しい。

No.4 Eすわこ@毒壺

説明不要、安心と信頼のユメノカケラ最強散弾受け。(諸説)
Aも最低限あって火力もそこそこ出せるので
受け人形ながら起点になりにくいのはやっぱり優秀ですね。
技構成、装飾品からわかる通りユメノカケラ時代にネット対戦で流行ってた個体をまんま持ってきただけなので、
あんまり型に関して喋ることはないのですが(おい)
前述したEくるみとの相性補完が素晴らしく、
Eすわこの弱点である地、音はEくるみがどちらも半減以下。
Eくるみの弱点である鋼鉄、風はEすわこが半減以下に抑えます。
Eくるみのもう一つの弱点、は半減できないので一貫してしまうのですがそれでも補完は結構よいと思います。

キクリ戦では出しませんでしたが、コンガラ戦では
PキクリとEすいか受けとして大活躍しました。

No.5 Eとうてつ@サファイア

パッチ新顔枠 兼 ロマン枠(笑)
所謂「キズナへんげ」的な特性を持っているのですが
変身前は火力も足も中途半端なのもあって
この子でトドメを刺せるように型を練るのは結構大変でした…

どうにか思いついたのが、上記のサファイア+ウォーカノ型
変身時にHP回復するのでウォーカノとは相性が良いです。
また、水の範囲補完として優秀な技も採用したかったのですが
この子、ヴェノストナゾの液体しか毒技を覚えないんです…

ヴェノストだとこだわり系や藁人形といった優秀な持ち物を持てませんし、
ナゾの液体はくるみやすわこが毒を撒いてくれるとはいえ威力があまりにも安定しないので本当に悩みました。
※ヴェノスト…威力120命中100、アイテムを持っていると使えない
※ナゾの液体…威力65命中100、相手が毒だと威力倍
(まーーじでポイズンボムとペラードが恋しい…)

なので持ち物はサファイアを採用し、毒技はヴェノストを採用。
サファイア+ウォーカノの超火力で強引に1体落とし、そこから
変身して展開する型として考えました。
結果的には対コンガラ戦で2タテする活躍ぶりを見せました。
弱っていたPキクリに対面し、相手側がEすいかに引いたところに
サファイアウォーカノが直撃してワンパン。
その後出てきたSゆうぎも上からヴェノストでワンパン。
変身させるまでが大変ですけど、できたらまじで楽しいですw

No.6 Pげんげつ@藁人形

嫁枠No.2。私の最推しにしてこの構築の軸、エース、真打です。
型は所謂「おいふい」型。
有利体面からスニキと追伐で交代・攻撃の択を押し付ける型です。
PげんげつはEキクリが登場するまで最強のスニーキング使い(諸説)だった経緯もあり、先制技とは思えない火力をたたき出します。

ただ今回は相手がCPUなので読みあいはせず安定行動を押しました。
「CPU的に絶対交代するであろうタイミング」の時は流石に追伐を押しましたが、それ以外は基本的にスニキ連打。
状況に応じてサブウェポンを押す、という感じでした。

Pエリーのバトン先の想定でもありました。
S↑↑なら無振り75族とはいえかなり早くなりますし、元から高いAが1積みするだけでもとんでもないことになりますし。

コンガラ戦ではPリリーがAかせんを倒した後、Dひじりが出てきた後に
手筈通りバトンタッチ。
Dひじりをスニキでワンパン、次のPキクリもワンパン。
その後出てきたPコンガラも7割ほど削る、申し分ない活躍でした。

余談

ところでこれは余談ですが…
演舞の人形の種族値とか技・特性って、大体本家に存在しているポケモンがモチーフになっていることが多いんですよ。
(例:Eもみじ=ナッ〇レイ、Eももよ=グラ〇オンみたいな…(諸説))
で、Pげんげつの種族値とか技とか見ていた時、
「なんか既視感あるな…」
「本家にこんな奴いたような…」

ってなったんですよ。

Pげんげつの特徴と言えば、
「Aが突出して高く、それ以外は並みかそれ以下」の種族値と
「スニキ(ふいうち)、追伐(おいうち)を両立できる」技範囲、
「急所に当たりやすい」アビリティ(特性)を持っている
なんですけど、

「本家でこういうポケモン…う~~ん」と色々考えてたら
本当に最近「こいつか!!!!!!」と気づいたんですよ。

さあここで唐突にクイズです。
ポケモンにちょっと詳しい人ならわかると思うんですけど、
上3つの特徴を踏まえて、
Pげんげつがどのポケモンを意識しているかわかりますか?

↓↓↓下に正解があります。↓↓↓
















正解はこいつ。わざわいポケモンことアブソルです。

某ポケモン廃人の動画でこいつの種族値をみて
「あ!!」となったんですよね。(なんで?)
種族値を並べてみるとわかりますが本当に超がつくくらいソックリ。
(合計種族値に差があるのでPげんの方がちょっと高いですが)
特性も同じ効果のもの(第六感、きょううん)を持っていて、
おいふいが使える点まで一致。
…うん。もうこれは完全に狙ってますね。

←Pげんげつ アブソル→
90       65
135       130
70       60
70       75
85       60
75       75

終わりに

話が脱線しすぎました。すみません。
全くと言っていいほど参考にならない構築だとは思いますが、
僕と同じでまだ地獄ルートやってないという方がいましたら、
構築を考えて挑んでみてはいかがでしょうか。

以上、小話回のつもりがモチーフポケモンのくだりで大暴走した結果
全く小話回じゃなくなってしまった謎の投稿でした。

HDむげつ@こんな名前なのに最推しは幻月でアイコンはレミリアの奴

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