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Google本気の折りたたみスマホを予約購入した話

Googleの自信の現れが価格に反映されている逸品

本日令和5年7月27日にGoogleより、折りたたみスマートフォン「Google Pixcel Fold」が発売された。
GoogleストアではSIMフリー端末が¥253,000-で、キャリアではNTT Docomoで¥252,890円、KDDIで286,080-、ソフトバンクで¥287,280-
価格をみてため息の出ること。。。

筆者は予約発売の時点(6月20日)で予約をしたが、購入理由や使い方など忘備録的に記述する。

「折りたたみ式スマホ」の持つパンチ力に圧倒される

なんといっても「折りたたみ式」にグッとくる製品である。
韓国サムスン電子でも折りたたみ式のスマホはラインナップされているが、折り目の目立たなさ、ヒンジの耐久性のなさなど、脆弱性がブログなどでは指摘されていることが多い。
Pixcel foldはサムスンの折りたたみスマホをしっかり研究した上で、耐久性を高めた製品を出してきているので、自身の手にとって長期間使用してみて、その真偽を確かめたい、というのが大きな購入理由である。

じっくり見ると折り目はついているようだ

折りたたんでよし、広げてよし、の画面の使いやすさ

パッと広げると約7.6インチのインナーディスプレイを楽しめることができ、折りたたんだ状態では約5.8インチの通常サイズのスマホとして使用できる。
つまり、両面にディスプレイがあるのだ!!
いままでこんな折りたたみスマホがあっただろうか?Googleの技術の粋が結集された製品なのである。


タブレット端末の代用品としての期待

筆者はIpad pro11インチを3年以上使用しているが、小さなビジネスカバンには11インチであっても取り回しがしにくく、Ipadはあまり持ち出せていない。
このPixcel foldなら、気軽に持ち出せ、電車の中でそれこそ文庫本を開くような感覚でコンテンツ消費ができるのでは無いだろうか。
ゲームや自炊したPDF漫画、KindleをこのPixcel foldで読むことができれば非常に満足できる。

サブスマホとしての期待

自分が普段使っているIphone13promaxのサブ機としてPixcel fold を使ってみようと思っている。
同じスマホばかり使っていると、こころなしかアクセスするサイトや収集する情報が偏っているかのような錯覚に陥ってしまうので、意図的にデバイスを変え環境を変え、新たな創造を生み出すことができれば御の字である。

おわりに…

価格を見ると現実世界に引き戻されてしまうのだが、ここ2年の物価上昇、世界的インフレにより、スマホ価格も上昇したため、性能とのバランスを考えた時、価格そのものは高いが、コスパが良い商品では無いだろうか?
「折りたたみスマホ」のジャンルでは唯一無二の製品のため、他社もこれから折りたたみ式スマホを上梓するであろうが、間違いなくトップレベルにくるに違いないデバイスであることを信じている。

製品到着後、レビューを投稿するので乞うご期待😄

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