カーポートの中の沼にハマっていくお話②カーポートどれにしようかな?
〜2023年〜
何かをするときは情報収集から入る。
良くも悪くもまず頭でっかちになる。
てことでカーポートのカタログ請求。
大手3社のカタログを見比べてみる。
デザインもさまざまで見てるだけで楽しい。
価格もさまざまで想像するだけで恐ろしい。
とはいえ雪国だから丈夫さは重視したいし、目指すは「全天候型洗車場」なので理想の型はほぼ決まっていた。
まずスペースの関係で1台用。
屋根はスチール折板のもの。
間口は広くして奥行延長もする。
耐積雪は最低でも100cm対応。
柱は多いほうが良い。
3社とも同じようなデザインのものはあるが、オプションでのサイズ変更が可能な三協アルミとYKKAPの2社に絞った。
そしてバリエーションの豊富さや価格からYKKAPのジーポートPro3000にした。
そして詳細を詰めていく。
カーポートのサイズを大きくするのは余裕を持って洗車をしたいから。
柱が多いほうが良いのは周りをシートで囲う際に固定できる箇所が増えるから。
間口は3.7mで決まり。問題は奥行。
柱に沿ってシートを張りたいので、柱間の距離が長いほうが洗車スペースを広く取れる。
しかし8本柱のものより6本柱のほうが柱間の距離が長い。これは悩ましい。
奥行方向40cm分の洗車スペースを取るか、しっかりシートが固定される8本柱を取るか。
悩んで悩んで、8本柱を選択。
やはりシートはしっかり固定したい。
これでカーポートは決まった。
このあたりで両親にこの計画を話す。
快諾してくれてますますその気になってきた。