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DevRel/Japan CONFERENCE 2023 の参加レポート

去年、一昨年と出させていただきまして、初のオフラインによる登壇!

今まではセッション形式でしたが、今回はソロ登壇!ということで、参加レポートも兼ねて色々と書いていこうかと。

はじめに

今回は、日本のカンファレンスである DevRel/Japan CONFERENCE と、グローバルカンファレンスである DevRelCon Yokohama が同時開催されました。

詳しくは↓

同じ会場で同時に行われていたので、セッションを行き来することができ、濃い内容のカンファレンスとなっていました。

当日の雰囲気

こじんまりしているかと思いきや…

ブースやスポンサー提供などで、和気藹々と!!

サントリーさんありがたやですね🙏

記念フォト📸


Day1

初日はお昼から開始。基調講演からスタート!

まずはレポートから!
(長くなりそうなので、コンパクトに数言ずつ…🙏)


13:10~14:00 - DevRelで理解・共感・行動の連鎖を起こすには? 誰に伝えるか、何を伝えるかと向き合うマーケティングアプローチのススメ

コミュニティのパターン
- オーディエンス型(カリスマについていく)
- コミュニティ型(旗に人が集まる)
は他の登壇でも出てくるが、いろんなパターンで参考にできそうだなと。


14:00 - テスト自動化スタートアップがエバンジェリストを募集するワケ by MagicPod

モバイル界隈では知名度が高いツールですが、現在はエバンジェリストを募集中とのこと。

ブースでもらった宇宙食。結構美味しかった!

14:10 - Small Start -> Scale Out ! クイックに実現する、クラウドネイティブアプリケーション開発 by Hexabase

Firebase などがライバル!頑張って欲しい!今なら登録するとノベルティもらえる!


14:35~15:05 - DevRelチームをゼロから作りDevRel文化を広める技術

自身の属する DevRel と同じような組織で、「社内と社外の関係づくり」という点など、かなり共感できるポイントが多かった。


15:05~15:35 - 非エンジニアの私が、エンジニアと「協働」するために心がけていること

Biz と Dev のひずみをいかに解決するのか、DevRel 以外の業務においても、役に立つことがありそうだった。


一旦、ここで移動してグローバルカンファレンスの方を覗きに行き!始まるまで横にいる海外の方とお話しさせてもらった。

ニューヨークから来ている Twillio のプリンシパルの方で、何か日本の食べ物を薦めようと思ったが、ベジタリアンとのことで、納豆を提案したが「sticky」は無理とのことで 😂


15:35~ SUNTORY track - デベロッパーリレーションズのビジネス価値を測る(伝える)方法

(JP の中津川さんの方も気になってたけど…体が2つ欲しかった…)

okta の お話

DevRel の KPI をどうやってビジネス value にするのか、という話でとても興味深かったのですが、英語なので全部は理解できず…


16:05~16:35 - 地方テック企業もDevRel頑張ってみた

DevRel のおかげで、カルチャーを理解した人材が集まり出した、というのは自分たちも感じるところなので、同じような事例があって良かった。


16:35~17:05 - 「赤い芸人」養成講座 - 記憶に残るプレゼン技術とは

ハッカソンや他のところでも存じていた赤い芸人、さすがのブランディング。プレゼンの作り方は、自分でもオリジナルのメソッドがあったが、真似したいところもあり、参考にしよう。


17:05~17:35 - 意外と大事! DevRelに使える日本語テクニック

これはもう一度資料を見直したい内容でした。ちょっとしたことだけど、文章の書き方で印象は変わることって多い。このレポートも見直した方が良いかな…😂?笑



初日はほとんど DevRel/Japan のトラックにいました。DevRel というよりはマーケっぽい話が多かったですが、自分たちでも参考になる話が多くあり、学びのある1日でした!

その後は、スピーカーディナー!たくさんの人がいて、ごった返してたな…

少し遅れて行ったら、同じく遅れてきたイタリア人女性が…!日本好きでタマゴという名前をつけた「しば犬」を飼うくらいの日本好き!

そのまま仲良くなって、同じ席に座った中国人と3人でいろんな文化の話でもりあがった!

仲良くなってノベルティまでもらってしまった🙏


Day 2

2日目は朝から。朝が苦手なので少し遅れて会場入り🙏


11:10~12:00 - 継続的コミュニティマネジメントとアウトプット 〜大切にしてきたこと、成功、失敗〜

「アウトプットしないのは私的な便秘」以上です。


12:00 - プロダクトオーナーがDevRel活動を始めてみた話 by ベリサーブ

ソフトウェアテストツール、しらなかった〜〜


12:10 - 10万人が使うFindyのDevRelが聞いた ハイスキルエンジニアがイベントに求めているもの by Findy

自分達の DevRel とはまた少し違った内容であったが、コンスタントにイベントを回しており、すごいなという印象。


ここからは昼食タイム!

横浜と言えば「崎陽軒」なので、シュウマイ弁当を選択!

スタッフで友達の1人と、昨日仲良くなった2人と4人でランチ!
その後はグローバルカンファレンスの方へ。


13:05~ Sakura track - DevRelでゼロからヒーローへ:WasmEdgeを例として

仲良くなった中国人の Miley が登壇。実はモバイル界隈だと SwiftWasm に絡んでいて、意外な繋がりがあるなぁと思ったり。


13:35~ Sakura track - デベロッパープログラムにおけるコミュニティ意識の醸成

インド人の方で英語がちょっときつかった…😂


14:05~14:35 - クラウドユーザーコミュニティの Evangelist が語る、「みんなでつくるコミュニティとキャリア体験」

東西で分散するようにメンバーを選定して、コミュニティを日本で拡大させているのは、ちゃんと計算されていて驚いた。


14:40~ Sakura track - インクルーシブコミュニティとは何か、そしてそれを維持するにはどうしたらよいか?

仲良くなったイタリア人の Carla が登壇。横の会場の声も笑いに変えてて、発表上手だった!


15:10~15:40 - コロナ禍だからこそ考えるオフラインコミュニティの意義

書き始める人・書き続ける人を増やすことは DevRel に通ずるものがあるなと。コロナ禍で大変だったけどこれからもオフラインイベントやっていき!


15:40~16:10 - オフライン → オンライン → ハイブリッド コミュニティ運営の答え合わせ

お友達コミュニティになりやすい(新しい人が入ってこない)や、オフライン向けのインセンティブを導線づけるなど、自分と同じことを感じていて、面白くてあっという間だった!


16:20~16:50 - 事業をエンジニアリングする技術者たちを支援する技術広報&DevRelの裏側

確かに企業が統合されると技術的な知名度は下がるよなと…だからこそ、今回のような場で登壇して知名度を上げるのも1つの手だなと。


16:50~17:20 - 1つの事業部だけで行う DevRel とは

自分の登壇がきた🙈

原稿が見れなかったり、フォントが変わってしまったりと…トラブルにみまわれたけど、当日やり切った!


17:20~17:50 - DevRelの考え方を学んでエンジニア採用に生かす

DevRel の組織的な構造が近いため親近感のある内容が多く、見習いたいところが多かった。



二日目の方がテックよりな内容が多く、なるほどと思う部分が多々あったので、これからの仕事に取り入れたいなと思うなど。

クロージングとみんなで記念撮影をして

こっから懇親会2日目!

頑張ってグローバルな人と仲良くなろうと話しかけた!みんな良い人達ばかりでありがたかった🙏

疲れてしまったので、その後のカラオケはいかずでしたが、すごく楽しかったので、もし来年やそれ以降で参加を迷われている方が、この投稿を読んだ時に、参加することをぜひオススメしたいですね!

ということで、ざっと振り返ってみました!
また来年お会いしましょう!

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