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Google デジタルワークショップの「デジタル マーケティングの基礎」を受けてみて

はじめに

先日から社会人大学院になりました。

授業は基本的にオンラインなのですが、いくつかの授業では参加するに当たって、自己学習をして事前知識を得た状態で臨む必要があります。
(必須ではなく推奨のパターンもある)

その中でもデジタルマーケティングの授業では、事前学習として Google が提供している Google Digital Workshop というオンラインコースが指定されました。

この中にはいくつかの講座があるのですが、今回はFundamentals of digital marketing (デジタルマーケティングの基礎)を事前に終わらせておく必要があり、無事に終えたのでその内容を振り返っていきます。

コースに関して

Fundamentals of digital marketing は、以下のようなものです。

Interactive Advertising Bureau(IAB)公認のこの無料コースでは、デジタル マーケティングの基礎を学習します。すべて Google のトレーナーが作成した 26 のモジュールで構成されており、知識を実践に活かすための豊富な演習と実例が用意されています。

https://skillshop.exceedlms.com/student/collection/709684-digital-marketing?sid=6f33b56a-309c-4e3b-8ac5-81993040b0dc&sid_i=1

名前の通りマーケティングの基礎を学べるものです。

学習目安の時間は40時間と、他コースと比べて圧倒的に学習時間がかかります。(参考までに、他コースはどれも1~3時間ほど)

コースの中にある各モジュールには、基本的に数分の動画が3-5つほどあり、それを閲覧して確認問題を解いていく、という流れになります。

(各モジュールの動画は Youtube に限定公開されている)

自分の場合は1日1~2時間やって1週間程で終えたので、実際の目安時間よりは早く終わると思います。ただし、マーケティングの専門用語が多く出てくるため、そのワードに抵抗がない前提だと思っていただけますとmm
(IT 企業での実務経験や関連業務での仕事をしたことがあれば、いちいちワードを調べたりしなくて済む)

元のコースは英語なのですが、大変ありがたいことに、日本語で受講できるように内容もローカライズされています。

コースの内容を振り返る

Fundamentals of digital marketing は26のモジュールを持っていますが、これらはいくつかのセクションに分かれています。今回はこれらのセクションベースでまとめていきます。また、それぞれのセクションの終わりには、用語の解説とイメージ図をいくつか置いてあります。

自分が重要だと思いメモしたことを以下に要約したので、抜けている可能性もありますが、ご了承くださいmm(そして、とても長いです…😂)

① ビジネスをオンラインで展開

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