#中間報告書 /離島DX!「フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?」
◆実験の目的と背景
コロナの影響もあり、観光客が減少傾向の離島・能古島を個々のスキル(得意)で活躍するフリーランスがチームを組み、変革(DX)できるか?という実証実験に参加。
目的は「地方創生の新しいカタチ」「これからのロールモデル」にチャレンジすること!
◆検証したいと思っていたこと
地方創生に興味があり「地方創生の新しいカタチ」「これからのロールモデル」にチャレンジするこの企画は、自分にとってどうしても経験したいプロジェクトでした。
半年という短期間でどんな実績が残せるのか?
プロジェクト終了後も自走できる形を残せるのか?
島の人々の反応は?
プロジェクトを通じて自分自身にどんな変化が起きるのか?
プロジェクト終了時にどんな未来が描けているのか?
主に、こんなことを検証したいと思いプロジェクトに参加しました。
特にプロジェクトを通じての自分自身への変化が楽しみです。
◆研究活動の概要
プロジェクトは大きく下記の3チームに分かれて進んでいます。
プロモーション
マーケティング
イベント
僕はイベントチームに所属し、自分を含めた3名のリーダーと22名のメンバーでイベントの企画・運営を行なっています。
ビーチクリーン(vol1・2開催/vol3進行中)
ビーチヨガ(vol1開催/vol2進行中)
婚活(進行中)
ハッカソン(進行中)
アート(進行中)
プロジェクト全体としては「真のファンをつくる」を目的に「日本でもっともチルな島」をコンセプトにおき、様々なプロジェクトが同時進行中です。
SNSマーケティング
名産品プロジェクト
アートプロジェクト
◆中間報告時点での気づき
フリーランスがプロジェクト毎にチームを組んで仕事をしていくのは、まさにこれからの「新しい働き方」だと実感しています。お互いがフラットな立場で得意なことを活かして活躍する社会は、徐々に当たり前になっていく気がしています。
その中で自分自身が刺激を受けながら新たなスキルを習得したり、積極性を学んだりしながら成長していく姿が想像できはじめ、おぼろげながら未来像も見えてきている気がします。
◆中間振り返り
ここまで、想像以上に順調に進んでいると思います。
もちろん、予定通り行かないことや悩む場面はありますが、一人で抱え込むことなくチームで助け合いながら、学びや刺激、喜びの多いときを楽しんでいます。
◆まとめ
正直、大変だなと思う瞬間はあります。
でも、きっとこのプロジェクトが終わったら寂しく感じるだろうな、なんて思い、今できること、ちょっと背伸びしたらできることを中心に、自分の役割をもくもくと果たして行こうと思います!何より、このプロジェクトを通じてたくさんの仲間に出会えたことに感謝!