7月26日
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【チャプレンシー】
オリンピック憲章では、各宗教の代表者が大会参加選手の精神的なサポートを提供できるよう に、すべての大会で世界の5つの主要な宗教(キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンズー教、ユダ ヤ教)の代表者が待機する宗教センターを設けることを定めています。 日本基督教団の加藤牧師が今大会のセンターを調整するよう招かれています。 これに備えて、日本基督教団とそれに繋がる世界の組織は選手村で奉仕をする牧師たちの養成 をしました。しかし残念なことに、大会参加選手以外は選手村に入れないことが決定しました。 世界中からの牧師とチャプレンが、選手のケアに献身するために9つの言語で傾聴出来るように 備えられました。
・たくさんの選手がビデオを見るように、そして聖霊がビデオを通して選手たちの心に語るようお 祈りください。
・牧師達が、希望する選手とZoomを通して繋がり、会話が出来るように祈りましょう。
・ 主の知恵と恵み、聞く意欲のある耳、奉仕する心、そしてイエス様の愛が彼らがする全てのこと
に反映されるように祈りましょう。
【キリスト教の見方】
日本人の中には、キリスト教は理解するのが難しい、もしくは古くさい、という印象を持つ人たち がいます。知らないので何も言えないという人々もいます。キリスト教のように思われるエホバの 証人や他の異端に触れた人たちには更なる誤解が生じます。
良い印象もあります。日本人の中には、キリスト者を世話をしてくれる人たち、または親切な人た ちと見る人々もいます。ほかの人々は聖書を知恵の泉と見ます。人口のごくわずかな数にもかか わらず、多くのキリスト者が社会に肯定的な影響を及ぼしてきました。
・ 多くのキリスト者が尊敬されていることを感謝しましょう。また、その人々を通して日本人が イエス様に心を開くように祈りましょう。
・ キリスト信仰についての否定的な固定観念や間違った考えが、キリスト者との肯定的な出 会いを通して変えられるように祈りましょう。