8月四日
8/4
【家族】
これまでの大会では、オリンピック期間中に開催都市で宿泊代を支払う余裕がない参加選手の家族を教会が受け入れる役割を果たしてきました。今年はそれがありません。オリンピックが延期されたために、選手達だけでなく選手の家族にとっても試練となっています。息子/娘が大会に向けて準備をするのを支援するため、多くの親たちも何年にもわたって膨大な時間を犠牲にしてきました。6月には「東京大会には友人・家族を含め、海外からの観客は入場できない」との発表がありました。このことは多くの親の心を痛めました。彼らは息子/娘をサポートするために何をおいてもその場にいたかったのです。
・ 遠くから子供/兄弟/姉妹を支え、開催地に行くことが出来ないことを悲しんでいる家族のために祈りましょう。
・選手の友人の多くは、友人を応援するために開催地へ行きたいと願っていました。でも映像を通して応援することしかできません。
【関東地方】
関東地方は、東京都を含む首都圏と、それに隣接する各県から成っています。東京は世界で最も人口の多い首都圏と見なされています。日本の総人口の31%が関東地方に集中しています。
・茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の各県と東京都の教会のために祈りましょう。今ある教会が健康な教会となるように、また教会不在地域に教会が開拓されるように祈りましょう。
・関東地方には大勢の人が住み、福音が必要とされていますが、教会の数も働き人の数も足りません。神様が教会また働き人を導いて、限られた時間とエネルギーをどこに注ぐかを知らせてくださるように祈りましょう。信じる一人一人がキリストのからだの建て上げに貢献するように祈りましょう。
*この項目は Operation Japan 5th edition(「オペレーションジャパン」第5版)から許可を得て抜粋したものです。詳しくはこちら See the resource for the full text.
エスペランサのために
① エスペランサトップチームのためお祈りください。
トップチームの試合の時、オルテガ氏は、ヨシュア記より、「強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない、おののいてはならない」とのみ言葉で励まします。主に信頼し主により頼む時に、全力を出せる力が与えられると、いつも主を見上げることを伝えています。
ですので、エスペランサは、試合の前に円陣を組んでひざまずいて祈ってから始めることが、周りのチームからも認められています。
このところ、試合の度に、霊的な圧迫、重圧感を感じることが多く、試合も、選手たちががっかりするような負け方をしています。
エスペランサだけでなく、サッカー関係者やスポンサー、他のチームも、神様に信頼してもダメだ、彼らは弱いから頼っていると見えるような負け方をすることも続いています。
エスペランサのトップチームが、主の証しとなるような試合が出来るよう、選手たちが主を見失うことなく、全力を出し切り、まさに神様が力を与えてくださったことを体験し、主の御名が崇められますように。
周りにも彼らの神は生きている!と証しになるように、お祈りください。
②また小学生のチーム、ダビデFCのためにもお祈りください。
小学生の選手とそのお母さんが洗礼に向けての準備の学びをしています。
何人かはジョイジョイにもつながっています。
そこから、お父さん、周りのダビデFCの選手や保護者の方々への宣教の実が結ばれますように、お祈りください。
③また土日に試合や練習が入ることの多いサッカーや他のスポーツのアスリートたちが、どの様に礼拝を守ったら良いか、洗礼を受けた保護者の方々の礼拝の道も、主によって開かれますようにお祈りください。
④緊急事態宣言が出される今、エスペランサでも合宿が予定されています。
合宿は、夜み言葉を聞いたり祈れる大事な時です。
このためにも、単に中止の判断で終わることなく、若者やスポーツ選手たちから、み言葉を聞く機会が取り去られることがないように、主の最善がなされるようにと、お祈りください。