7月31日
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【オリンピックを通しての伝道のためのリソース】
・通常は世界中から奉仕者が開催地に来て、地元の人たちや観光客と信仰を分かち合います。今回は海外からの奉仕者も観光客もいない大会となります。
しかし、リソースは準備されています。スポーツ・バイブル2021(Sports Bible 2021)やクリスチャンのアスリートの証しを掲載する雑誌、スポーツ・ゴー・マグ(Sports Go Mag)、ホープ・レース・プロジェクト(Hope Race Project)などです。
つばさ(Tsubasa)という福音を分かち合うマンガもあります。福音を分かち合うために用いることが出来るオリンピックのピンバッジも、地域の人々に配ることが出来るように作られました。
・これらのリソースを利用してもらえるように祈りましょう。ほとんどが英語と日本語の2か国語ですが、世界中の人々と共有するために複数の言語に翻訳されているものもあります。
・ 多くの機会が与えられるように、扉が開かれるように祈りましょう。
・リソースを読んだり聞いたりする人達の心に聖霊が語るように祈りましょう。
・ピンバッジの交換は、大会開催時の伝統です。東京を拠点とする地元のチームが路上で地元の人々とピンバッジを交換します。平和の人々に出会い、福音を伝える良い会話が交わされるように祈りましょう。
【社会的適合性】
・日本人は、同調圧力、ミスをしてはいけない、弱さを認めてはいけない、限界を超えて努力しなければならない、といったプレッシャーを強く感じています。多くの人が本当の自分を隠し、他人からの評価にも敏感です。日々のストレスが積み重なると、精神的な健康問題、アルコール依存症、家族との不和、さらには自殺など、悲惨な結果を招くこともあります。
・クリスチャンが少数派の国では、「適合しなければならない」というプレッシャーは、「クリスチャンになってはいけない」というプレッシャーとして感じられることがあります。クリスチャンにとっては、「適合しなければならない」というプレッシャーは、「信仰を秘密にしなければならない」「苦悩を隠さなければならない」というプレッシャーとして感じられることがあります。
・イエスによって、神がありのままの自分を受け入れてくださっていることを知っている日本のクリスチャンに感謝します。
・ストレスによる深刻な影響に直面している日本人がキリストを信じ、恵みを受けられるように祈りましょう。